芥川賞作家でお笑い芸人の又吉直樹が2007年に舞台用に書き下ろした長編サスペンスを、佐野勇斗と本郷奏多のダブル主演で映画化。高校2年生になる野田が通う村の高校に、東京からの転校生・天童がやって来た。不思議な雰囲気を持つ天童はすぐにクラスに溶け込み、野田とも他愛ないことで笑いながら日々を過ごしていた。ある日、野田の友だちの1人が忽然と姿を消す。村に語り継がれる「100年に一度、村から子どもが消える」という伝説が人びとの頭によぎる中、また1人友だちがいなくなった。小さな村は混乱し、転校生の天童に疑いの目が向けられていく。佐野が野田役、本郷が天童役をそれぞれ演じる。監督はドラマ「ウロボロス この愛こそ、正義。」「せいせいするほど、愛してる」などで演出を手がけてきた池田克彦。原作の又吉が脚本監修として参加。
ネット上の声
- ☆☆★★★ 真相が明らかになった時の【なんじゃそれ!】感が半端ない...
- 大切なものに気付かせてくれた映画
- 小学生漫画みたい、話がうすうす
- 小学生漫画みたい、話がうすうす
サスペンス
- 製作年2018年
- 製作国日本
- 時間83分
- 監督池田克彦
- 主演佐野勇斗