50歳で若年性アルツハイマー病と診断された言語学者。失われゆく記憶の中で、彼女が守りたかったものとは。
ニューヨークの大学で教える、世界的な言語学者アリス・ハウランド。愛する夫と三人の子供たちに囲まれ、輝かしいキャリアと幸せな家庭を築き上げてきた。しかし、50歳の若さで、彼女は若年性アルツハイマー病と診断される。徐々に言葉を失い、大切な記憶が薄れていく恐怖。知性を誰よりも大切にしてきた彼女のアイデンティティが、根底から揺らぎ始める。病という過酷な現実と向き合いながらも、最後まで自分らしくあろうとするアリスの姿。
ネット上の声
- 着実にキャリアを重ね念願のアカデミー賞を受賞したジュリアン・ムーア
- 若年性アルツハイマーの主人公とその家族のお話
- 監督の死も含め明日は我が身かもしれない…
- ● 私の両親は認知症。 当事者の感想 ●
難病、 認知症、 家族、 ヒューマンドラマ
- 製作年2014年
- 製作国アメリカ
- 時間101分
- 監督リチャード・グラツァー
- 主演ジュリアン・ムーア