パンクロッカー遠藤ミチロウが故郷・福島へ。亡き母への想いと3.11後の現実が交錯する、魂のドキュメンタリー。
日本のパンクシーンを牽引した伝説のミュージシャン、遠藤ミチロウ。東日本大震災後、彼は故郷である福島県二本松市へと還る。そこで向き合うのは、変わり果てた故郷の風景と、若くして故郷を捨てた自分自身の過去。そして、ずっと心の奥底にしまい込んできた、亡き母への複雑な想い。カメラは、彼のライブ活動と故郷での日常を追い、その魂の彷徨を映し出す。これは一人の男の個人的な旅路であり、同時に震災後の日本を生きる全ての人々の物語。音楽と記憶が織りなす、痛切な心の記録。
ネット上の声
- やたら、服を脱ぐ。
- 映画より音楽の方がよっぽど好きだが、パンクはずっと敬遠してきたので、スターリン含
- APIAに2回、遠藤ミチロウさんを見に行ったんですよ
- 還暦を迎えた遠藤ミチロウの旅の記録
ドキュメンタリー
- 製作年2015年
- 製作国日本
- 時間102分
- 監督遠藤ミチロウ
- 主演遠藤ミチロウ