人生の最期の選び方というテーマをユーモラスに描き、第71回ベネチア国際映画祭で観客賞を受賞したイスラエル映画。老人ホームに暮らすヨヘスケルの趣味は、みんなの生活を少しだけ楽にするユニークなアイデアの発明。望まぬ延命治療に苦しむ親友からの依頼で作った、自らスイッチを押して苦しまずに最期を迎える装置が評判を呼び、安楽死を望む人からの依頼が殺到する。そんな中、愛する妻レバーナに認知症の兆候があらわれ、ヨヘスケル自身が、最愛の妻との死をどう迎えるかという現実と向き合うこととなる。
ネット上の声
- これはその人の考え方によって全く評価が変わってしまうと思う
- 良作。ただし予告編と宣伝に大きな不満。
- 映画は素晴らしい。でも予告がおかしい!
- 認知症と尊厳死を安易に結びつけないで
ヒューマンドラマ
- 製作年2014年
- 製作国イスラエル
- 時間93分
- 監督シャロン・メイモン
- 主演ゼーヴ・リヴァシュ