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カンヌ国際映画祭グランプリ受賞作「夏をゆく人々」などで世界から注目されるイタリアの女性監督アリーチェ・ロルバケルが、死からよみがえったとされる聖人ラザロと同じ名を持ち、何も望まず、目立たず、シンプルに生きる、無垢な魂を抱いたひとりの青年の姿を描いたドラマ。「夏をゆく人々」に続き、2018年・第71回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門に出品され、脚本賞を受賞した。20世紀後半、社会と隔絶したイタリア中部の小さな村で、純朴な青年ラザロと村人たちは領主の侯爵夫人から小作制度の廃止も知らされず、昔のままタダ働きをさせられていた。ところが夫人の息子タンクレディが起こした誘拐騒ぎを発端に、夫人の搾取の実態が村人たちに知られることとなる。これをきっかけに村人たちは外の世界へと出て行くのだが、ラザロだけは村に留まり……。
ネット上の声
- 新作に向けてアリーチェ・ロルヴァケル監督の作品を見てみたが、面白かった!ポン・ジ
- 何故、この映画を知ったのか思い出せず調べてみたら、この映画もgenarowlan
- ☆☆☆★★ 狼のキスによりラザロは、現代社会に昔の姿そのままに蘇る...
- 確かに聖書の記述(殆どゾンビ)よりは幸せだ
ヒューマンドラマ
- 製作年2018年
- 製作国イタリア
- 時間127分
- 監督アリーチェ・ロルヴァケル
- 主演アドリアーノ・タルディオーロ
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「幸福なラザロ」「夏をゆく人々」などで高く評価されるイタリアのアリーチェ・ロルバケルが監督・脚本を手がけ、愛の幻想にとらわれた墓泥棒の数奇な運命を描いたドラマ。
1980年代、イタリア・トスカーナ地方の田舎町。忘れられない恋人の影を追う考古学愛好家の青年アーサーには、紀元前に繁栄した古代エトルリア人の遺跡を発見できるという不思議な力があった。アーサーはその能力を利用して墓泥棒の仲間たちと埋葬品を掘り起こしては売りさばいて日銭を稼いでいる。そんなある日、アーサーたちは希少価値を持つ美しい女神像を発見するが、事態は闇のアート市場をも巻き込んだ騒動へと発展していく。
「ゴッズ・オウン・カントリー」のジョシュ・オコナーがアーサー役で主演を務め、「ブルーベルベット」のイザベラ・ロッセリーニ、「ハングリー・ハーツ」のアルバ・ロルバケルが共演。2023年・第76回カンヌ国際映画祭コンペティション部門出品。
ネット上の声
- 豊かで独創的なイメージの連続に酔いしれる
- 赤い糸の先には
- ジョシュ・オコナー演じるアーサー(イギリス人)は、イタリアのトスカーナ地方(の、
- 『夏をゆく人々』『幸福なラザロ』があまりに傑作で、出来れば同じ監督の別作品と比べ
ヒューマンドラマ
- 製作年2023年
- 製作国イタリア,フランス,スイス
- 時間131分
- 監督アリーチェ・ロルヴァケル
- 主演ジョシュ・オコナー
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Disney+で2022年12月16日から配信。第95回アカデミー短編実写映画賞ノミネート。
ネット上の声
- 信心深い=エライ、真面目だと思ってる人間が厄介なのは無知と宗教の相性が良すぎるか
- 戦時中のクリスマス、孤児院に豪華なケーキが舞い込んできて…!?
- 孤児院の子供たちがクリスマスに真っ赤なケーキを食べたい話
- アリーチェ・ロルヴァケル、覚えにくい、がとにかく好き
ヒューマンドラマ
- 製作年2022年
- 製作国イタリア,アメリカ
- 時間38分
- 監督アリーチェ・ロルヴァケル
- 主演アルバ・ロルヴァケル
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イタリアの新鋭女性監督アリーチェ・ロルバケルが、自身の故郷トスカーナ地方を舞台に、少女のひと夏の成長と家族の葛藤を描いた半自伝的作品。第67回カンヌ国際映画祭で審査員グランプリに輝いた。トスカーナの人里離れた地で養蜂園を営む一家。4人姉妹の長女ジェルソミーナは、気難しい父親ウルフガングから独自の教育を受け、一家の暮らしを支えていた。ある夏の終わり、一家はひとりの少年を預かることになり、その一方でテレビ番組「不思議の国」の取材を受けることに。これをきっかけに、これまで社会と隔絶されてきた彼らの生活にささやかな変化が訪れる。人気女優モニカ・ベルッチがテレビ番組の司会者役で出演。
ネット上の声
- 少女がすこし大人になろうとする物語に、夏や海が似合うのは何故だろう?
- 当たり前だけど、世界中には今もこういう生活が無数にあるんだろうなあ
- イラつくオヤジをリアルに描いた監督優秀♪
- あんなに刺されて大丈夫かなあ~
ヒューマンドラマ
- 製作年2014年
- 製作国イタリア,スイス,ドイツ
- 時間111分
- 監督アリーチェ・ロルヴァケル
- 主演マリア・アレクサンドラ・ルング