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隔絶された村で生きる、純朴な青年ラザロ。ある出会いが、偽りの楽園に隠された衝撃の真実を暴き出す寓話的物語。
20世紀後半、イタリア。外界から隔絶されたインヴィオラータ村。純朴で心優しい青年ラザロは、小作人として搾取されながらも、誰にでも親切に接する日々。ある日、彼は侯爵夫人の息子タンクレディと出会い、友情を結ぶ。タンクレディが企てた狂言誘拐をきっかけに、村が世間から隔離され、違法な搾取が行われていたという衝撃の事実が発覚。解放された村人たちを待ち受ける、現代社会の冷たい現実。時を超えて純粋さを保ち続けるラザロの旅が始まる。
ネット上の声
- 新作に向けてアリーチェ・ロルヴァケル監督の作品を見てみたが、面白かった!ポン・ジ
- 何故、この映画を知ったのか思い出せず調べてみたら、この映画もgenarowlan
- ☆☆☆★★ 狼のキスによりラザロは、現代社会に昔の姿そのままに蘇る...
- 確かに聖書の記述(殆どゾンビ)よりは幸せだ
ヒューマンドラマ
- 製作年2018年
- 製作国イタリア
- 時間127分
- 監督アリーチェ・ロルヴァケル
- 主演アドリアーノ・タルディオーロ
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「幸福なラザロ」「夏をゆく人々」などで高く評価されるイタリアのアリーチェ・ロルバケルが監督・脚本を手がけ、愛の幻想にとらわれた墓泥棒の数奇な運命を描いたドラマ。
1980年代、イタリア・トスカーナ地方の田舎町。忘れられない恋人の影を追う考古学愛好家の青年アーサーには、紀元前に繁栄した古代エトルリア人の遺跡を発見できるという不思議な力があった。アーサーはその能力を利用して墓泥棒の仲間たちと埋葬品を掘り起こしては売りさばいて日銭を稼いでいる。そんなある日、アーサーたちは希少価値を持つ美しい女神像を発見するが、事態は闇のアート市場をも巻き込んだ騒動へと発展していく。
「ゴッズ・オウン・カントリー」のジョシュ・オコナーがアーサー役で主演を務め、「ブルーベルベット」のイザベラ・ロッセリーニ、「ハングリー・ハーツ」のアルバ・ロルバケルが共演。2023年・第76回カンヌ国際映画祭コンペティション部門出品。
ネット上の声
- 豊かで独創的なイメージの連続に酔いしれる
- イタリア女性のイタリアさん
- フェリーニの再来
- 赤い糸の先には
ヒューマンドラマ
- 製作年2023年
- 製作国イタリア,フランス,スイス
- 時間131分
- 監督アリーチェ・ロルヴァケル
- 主演ジョシュ・オコナー
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Disney+で2022年12月16日から配信。第95回アカデミー短編実写映画賞ノミネート。
ネット上の声
- 信心深い=エライ、真面目だと思ってる人間が厄介なのは無知と宗教の相性が良すぎるか
- 戦時中の孤児院の少女達が巨大クリスマスケーキを争奪する話、そんなの大好きに決まっ
- 今年1番良かった「リトル・ワンダーズ」の関連に出てきたから期待してたけど、イマイ
- 戦時中のイタリア、カトリックの寄宿舎学校のエピソードを描いた短編映画
ヒューマンドラマ
- 製作年2022年
- 製作国イタリア,アメリカ
- 時間38分
- 監督アリーチェ・ロルヴァケル
- 主演アルバ・ロルヴァケル
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イタリアの新鋭女性監督アリーチェ・ロルバケルが、自身の故郷トスカーナ地方を舞台に、少女のひと夏の成長と家族の葛藤を描いた半自伝的作品。第67回カンヌ国際映画祭で審査員グランプリに輝いた。トスカーナの人里離れた地で養蜂園を営む一家。4人姉妹の長女ジェルソミーナは、気難しい父親ウルフガングから独自の教育を受け、一家の暮らしを支えていた。ある夏の終わり、一家はひとりの少年を預かることになり、その一方でテレビ番組「不思議の国」の取材を受けることに。これをきっかけに、これまで社会と隔絶されてきた彼らの生活にささやかな変化が訪れる。人気女優モニカ・ベルッチがテレビ番組の司会者役で出演。
ネット上の声
- 当たり前だけど、世界中には今もこういう生活が無数にあるんだろうなあ
- イラつくオヤジをリアルに描いた監督優秀♪
- あんなに刺されて大丈夫かなあ~
- 切ないまでのノスタルジー
ヒューマンドラマ
- 製作年2014年
- 製作国イタリア,スイス,ドイツ
- 時間111分
- 監督アリーチェ・ロルヴァケル
- 主演マリア・アレクサンドラ・ルング