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仕事を辞め、あてもなく車を走らせる一人の青年。日常から逃避した先で見つけた、ささやかな希望の光。
東京での息苦しい日常に終止符を打ち、仕事を辞めた一人の青年。彼はあてもなく、ただひたすらに車を西へと走らせる。明確な目的のない、まさに「雲」のような旅。道中で出会う人々との束の間の交流、移ろいゆく車窓の風景。そのすべてが、空っぽだった彼の心に静かな変化をもたらしていく。日常から解放された彼が、この旅の果てに何を見つけ、どこへ辿り着くのか。現代を生きる若者の不安と希望を、ドキュメンタリータッチで描くロードムービー。
ネット上の声
- ちゃんと生きるんだ、という生き様。
- 2022/8/20 @下北沢トリウッド
- 下本地監督の雲旅観ました
- 心に響く映画でした
ドキュメンタリー
- 製作年2022年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督下本地崇
- 主演葉月さな
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「6600ボルト」「雲旅」などのドキュメンタリー作品を発表してきた映画監督・シンガーソングライターの下本地崇が、コロナ禍の分断された世界での日常を記録したドキュメンタリー。
新型コロナウイルスが世界中に蔓延した2020年。社会機能は破壊され、人々は分断され、それまで当たり前だった日常は一変した。ソーシャルディスタンスやリモート授業、リモートワークなどが日常化され、さまざまな自粛を余儀なくされるなか、人々が新しい生活とどのように向き合い、どのように抗ってきたのかを映し出す。
ネット上の声
- 前を向こうって気持ちを新たにさせてくれる映画
- タイトルなし(ネタバレ)
- 押寄せるエンディング
- 誰もが出演者
ドキュメンタリー
- 製作年2024年
- 製作国日本
- 時間96分
- 監督下本地崇
- 主演---
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九州・博多を拠点に活動するミュージシャンの「山善」こと山部善次郎を追ったドキュメンタリー。14歳の時に高圧電線から流れる6600ボルトの電圧に感電し、左目と鼻を失った山善。中学時代から音楽活動をスタートし、60歳を過ぎた現在でも博多のライブハウスを中心に精力的な活動を展開。音楽活動と平行して、油絵画家としても才能を発揮している。数々の逸話から「伝説のロッカー」と呼ばれる男の57歳から還暦までの3年間を追う。
ドキュメンタリー
- 製作年2015年
- 製作国日本
- 時間120分
- 監督下本地崇
- 主演山部善次郎