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女子プロボクサーの葉月さなを追ったドキュメンタリー。
女子プロボクサーの葉月さなこと脇山さなは1984年、福岡で生まれ、6歳で親に捨てられてからは弟と2人で児童養護施設で育った。そして17歳で長男を出産し、弟の死がきっかけとなり30歳でボクシングの道に進んだ。仕事と練習、試合を繰り返す日々のなかで、忘れていたいことや忘れられないこと、その答えを探し続ける葉月さな。本格的な運動経験もなかったにもかかわらずボクシングの世界に飛び込み、過酷なリングに立ち続け、ボクシングを心の杖にして歩み続ける彼女の姿を記録した。
博多の伝説的ロッカー・山善を追ったドキュメンタリー「6600ボルト」を手がけた下本地崇監督が、同作以来7年ぶりに送り出すドキュメンタリーロードムービー第2弾。
ネット上の声
- ちゃんと生きるんだ、という生き様。
- 2022/8/20 @下北沢トリウッド
- 下本地監督の雲旅観ました
- 心に響く映画でした
ドキュメンタリー
- 製作年2022年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督下本地崇
- 主演葉月さな
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九州・博多を拠点に活動するミュージシャンの「山善」こと山部善次郎を追ったドキュメンタリー。14歳の時に高圧電線から流れる6600ボルトの電圧に感電し、左目と鼻を失った山善。中学時代から音楽活動をスタートし、60歳を過ぎた現在でも博多のライブハウスを中心に精力的な活動を展開。音楽活動と平行して、油絵画家としても才能を発揮している。数々の逸話から「伝説のロッカー」と呼ばれる男の57歳から還暦までの3年間を追う。
ネット上の声
- 現在、下北沢トリウッドでひっそりと公開中の音楽ドキュメンタリーがある
- この人に音楽があってよかった
- 伝説のロックンローラーの物語
- 20160425
ドキュメンタリー
- 製作年2015年
- 製作国日本
- 時間120分
- 監督下本地崇
- 主演山部善次郎
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「6600ボルト」「雲旅」などのドキュメンタリー作品を発表してきた映画監督・シンガーソングライターの下本地崇が、コロナ禍の分断された世界での日常を記録したドキュメンタリー。
新型コロナウイルスが世界中に蔓延した2020年。社会機能は破壊され、人々は分断され、それまで当たり前だった日常は一変した。ソーシャルディスタンスやリモート授業、リモートワークなどが日常化され、さまざまな自粛を余儀なくされるなか、人々が新しい生活とどのように向き合い、どのように抗ってきたのかを映し出す。
ネット上の声
- 前を向こうって気持ちを新たにさせてくれる映画
- 誰もが出演者
ドキュメンタリー
- 製作年2024年
- 製作国日本
- 時間96分
- 監督下本地崇
- 主演---