大量生産・大量消費が問題視されるファッション業界の闇を浮き彫りにしたドキュメンタリー。バングラデシュで1000人以上の死者を出した縫製工場の倒壊事故をきっかけに映画制作を決意したアンドリュー・モーガン監督が、世界中のファッション業界をめぐる真実を探り、途上国での人権侵害や環境汚染の上に成り立って来たシステムに警鐘を鳴らすと同時に、人類が今後向かうべき未来を考察。デザイナーのステラ・マッカートニーらファッション業界で絶大な影響力を持つ人々や、世界的に知られる環境活動家バンダナ・シバへのインタビュー、フェアトレードブランド「ピープル・ツリー」の代表者サフィア・ミニーの活動などを通し、身近な衣服から変革を起こしていくことの重要性を訴える。
ネット上の声
- コントロールされる消費社会
- いつまで続くんでしょう…?
- 私たちにできること
- ファストファッション、問題だ。持続可能性ファッション、まだ問題だ。経済改革と人間教育がいい。
ドキュメンタリー
- 製作年2015年
- 製作国アメリカ
- 時間93分
- 監督アンドリュー・モーガン
- 主演---