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フィンランド発のレジャースポーツ「モルック」を楽しむ2人の女性を描いた青春モルックムービー。
「モルック」と呼ばれる木の棒を投げて木製のピン「スキットル」を倒し、その得点を競う、フィンランド発のレジャースポーツ「モルック」。人気のない草原広場でひとり黙々とモルックを続ける女性・葉道(よみち)は、ある日、広場にひょっこりと現れた奈子にモルックを教えることに。簡単そうに見えて意外と難しいモルックに苦戦しつつも、次第にはまっていく奈子。やがて奈子は「と・ど・く・よ・う・な・き・が・す・る」というおまじないを唱えながらモルックを投げるようになるが、そうすると不思議と投げたモルックがスキットルに当たるようになり……。
日本では、お笑いコンビ「さらば青春の光」の森田哲也が世界大会の日本代表に選出されたことをきっかけに知られるようになったモルック。本作には一般社団法人日本モルック協会が全面協力している。監督は、「寝てるときだけ、あいしてる。」などのインディーズ映画や、バンド「サニーデイ・サービス」のミュージックビデオも手がける川原康臣。同監督が手がけたサニーデイ・サービスの「セツナ」のミュージックビデオでも共演した、廣田朋菜と大河原恵が主演。サニーデイ・サービスの曽我部恵一が音楽を担当。
青春
- 製作年2024年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督川原康臣
- 主演廣田朋菜
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東京で暮らす、若葉朝夫(関口崇則)とのぞみ(前田多美)夫婦は、のぞみが原因で小さなけんかを繰り返していた。そんな折、朝夫の妹の凛(笠島智)が一緒に生活するようになり、兄が大好きな凛は遠慮のない言動で彼らの仲を引き裂こうとする。やがて、のぞみの心身は疲弊し……。
ネット上の声
- 集客力ある題名をもつ、多少ヤバい映画
- これは監督が言ってたとおり、まとめて映画として観るのではなく1話ずつ役への愛を育
- カップルの日常を覗き見している感覚が時に心地よく時に恐ろしくさせる
- 懐かしいような、夢のなかみたいな、「あの頃」って感じの映画だった
- 製作年2018年
- 製作国日本
- 時間110分
- 監督川原康臣
- 主演前田多美
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沼池さんの行く先々ではなぜか「男と女」が現れる。そして、沼池さんは、男女の奇妙な動作を目撃することに。なぜ、目の前でそんなことが起こっているのか、沼池さんは全く理解できない。一見普通に見える沼池さんだが、実は呪われているのだった。
- 製作年2018年
- 製作国日本
- 時間5分
- 監督川原康臣
- 主演よこえとも子
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ぴあフィルムフェスティバルで受賞経験のある2人の若手監督が、それぞれ東日本大震災直後の東京を舞台に描いた短編を同時上映する「ぼくらのじしん」の1作品。東日本大震災から1カ月がたった2011年4月11日、東京で暮らす明海のもとに、かつての恋人・正雄が大阪から上京してくる。正雄は「関東は放射能で危ないので大阪に帰って結婚しよう」と息巻くが、明海は東京に居続けると主張し……。監督は、05年ぴあフィルムフェスティバルで自主制作の長編「おわりはおわり」が審査員特別賞を受賞した川原康臣。
ネット上の声
- 謎の黒い男
- 東日本大震災や放射能云々をモチーフにしてはいるが変にふざけた方向に持っていく必然
- 「好きやからじゃボケ」ってビンタしてくるような奴絶対やめとけ
- 恐怖、不安、ガーカウンターが鳴り響く
- 製作年2012年
- 製作国日本
- 時間20分
- 監督川原康臣
- 主演神農幸
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- 製作年2005年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督川原康臣
- 主演新見英貴
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- 製作年2006年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督川原康臣
- 主演村端賢志