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2021年・第22回東京フィルメックス(21年10月30日~11月7日/有楽町朝日ホールほか)コンペティション部門出品作品。
ネット上の声
- 紫と聞くと欲求不満の色だと感じてしまうのは安直な結びつけかもしれないが、本作に於
- 紫色に憑かれ、人の物でも盗んでしまう少女を描くカミラ・アンディニ長編第3作
- ラストの選択は型からズラしているが主人公の周りのキャラクター描写は薄い
- 友だちが傷ついたとき、みんなで祈るように手を結んで、そっと寄り添う
ヒューマンドラマ
- 製作年2021年
- 製作国インドネシア,シンガポール,フランス,オーストラリア
- 時間95分
- 監督カミラ・アンディニ
- 主演---
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インドネシアの海域ワカトビを舞台に、漁に出たまま帰らぬ父を待ち続ける少女の成長を描く。海釣りに出かけたまま行方不明となった父との再会を信じている12歳のパキス。父からもらった鏡は彼女の唯一の希望だった。鏡と水を使い、人やものを探す神聖なバジョの儀式で一向に鏡に現れることのない父親の像をパキスは待ち続ける。パキスの母タユンも夫の死を受けいれられずにいたが、漁村にやってきた青年トゥードと行方不明の夫への思いとの間で苦悩する。監督はインドネシアを代表する映画監督ガリン・ヌグロホの娘で、本作が長編初監督となるカミラ・アンディニ。ヌグロホは本作でプロデューサーを務めた。
ネット上の声
- インドネシアの、水上生活をしている村が舞台
- インドネシア映画、また初めての出会い
- 男の子の素直な瞳と歌声
- WWFのキャンペーン映画
ヒューマンドラマ
- 製作年2011年
- 製作国インドネシア
- 時間100分
- 監督カミラ・アンディニ
- 主演アティクァ・ハシホラン
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2017年・第18回東京フィルメックスのコンペティション部門で、「殺人者マルリナ」(劇場公開時タイトル「マルリナの明日」)とともに最優秀作品賞を受賞。
ネット上の声
- 「見えるもの」と「見えざるもの」、「映すもの」と「映さないもの」、「描くものと描
- シャーマニズム的な世界観を深掘りするわけでもなく、ラッセンが描くスピリチュアルア
- 死者たちは見えないが、実はひそやかに生者たちの傍らに在り、鶏や猿と人間を分かつ境
- 批評家受けは良さそうだけど自分には面白さ・凄さを理解しきれない映画の典型例
- 製作年2017年
- 製作国インドネシア,オランダ,オーストラリア,カタール
- 時間86分
- 監督カミラ・アンディニ
- 主演---
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2022年・第72回ベルリン国際映画祭コンペティション部門でラウラ・バスキが最優秀助演俳優賞(銀熊賞)を受賞。第23回東京フィルメックス特別招待作品。
ネット上の声
- 抑揚のない綺麗すぎる画面に全盛期を過ぎた魅力の無い中年物語つまんな…戦争で家族を
- この監督は前作『ユニ』が素晴らしかったので期待していたのだが、まったく楽しめなか
- 映画が始まって2ショット目、被写界深度の浅いレンズ、森の中に佇む男、この映画は大
- カミラ・アンディニ監督なので難解で突き放した映画かと身構えたら肩透かし
ヒューマンドラマ
- 製作年2022年
- 製作国インドネシア
- 時間103分
- 監督カミラ・アンディニ
- 主演ハッピー・サルマ