スティーブ・マックィーンの代表作の一つである、1971年のカーレース映画「栄光のル・マン」の製作過程を描いたドキュメンタリー。無類のクルマ好きで知られたマックィーンが、ル・マン24時間レースをテーマに、事実上、製作・脚本・監督・主演の4役をこなし完成させた「栄光のル・マン」。監督との対立、大幅な予算超過と製作の遅れによるプロデュース権の剥奪、自身の制作プロの解散など、さまざまなトラブルに巻き込まれながらも、なんとか完成にこぎつけた「栄光のル・マン」の顛末を、新たに発見された未使用映像、マックィーンのボイスレコーディング、当時の関係者のインタビューなどで振り返る。
ネット上の声
- カーマニアなら必見!
- 観て良かった
- 役者としては一流でも、スタッフとしては正直使えないというのは、スターあるあるで観
- スティーヴ・マックイーンが自らの制作会社ソーラープロを立ち上げて夢であったレース
ドキュメンタリー
- 製作年2015年
- 製作国アメリカ,イギリス
- 時間112分
- 監督ガブリエル・クラーク
- 主演スティーヴ・マックィーン