全6作品。博史池畠監督が制作した映画ランキング

声優とアイドルの活動を両立するハイブリッドユニット「i☆Ris」の10周年プロジェクトの集大成として製作された劇場版アニメ。「i☆Ris」のメンバー5人がファンタジックな世界で繰り広げる物語を、人気楽曲満載のライブシーンを盛り込みながら描き出す。 2012年のデビューから無我夢中の日々を駆け抜けてきた「i☆Ris」のメンバーたちは、10周年の節目にふと立ち止まり、これからの10年に思いを馳せる。ある日、ライブ会場の楽屋に届いたグッズのTシャツからしゃべる白いリスが現れ、5人はいくつもの虹が浮かぶ不思議な世界にたどり着く。そこは自分がなりたいものになれる世界「リスリスランド」だった。それぞれの夢をかなえて満喫する5人だったが、やがてこの世界に歌がないことに気づき、歌を取り戻すべく立ち上がる。 テレビアニメ「キラッとプリ☆チャン」の博史池畠が監督を務め、「劇場版　からかい上手の高木さん」の福田裕子が脚本、テレビアニメ「きんいろモザイク」の植田和幸がキャラクターデザインを担当。

名作アニメ「妖怪人間ベム」をリブート版としてよみがえらせた2019年のテレビアニメ「BEM」の劇場版。壮麗と退廃、繁栄と貧窮が運河を隔てて共存する都市リブラシティ。街で続発する不可解な事件を追う刑事ソニアは、ベム、ベラ、ベロという3人の妖怪人間と出会う。事件の容疑者として追われるベムたちだったが、実は彼らは「人間になりたい」という願いから事件を解決し人々を助けていた。リブラシティを裏で操る“見えざる議会”の首魁である妖怪人間ベガと対峙したベムたちは、激しい戦いの末に姿を消す。2年後、ベムの行方を探し続けるソニアは、目撃情報からドラコ・ケミカルという製薬会社にたどり着き、そこでベムに瓜二つの人間ベルム・アイズバーグと出会う。ゲスト声優として山寺宏一、水樹奈々、「Kis-My-Ft2」の宮田俊哉らが参加。「攻殻機動隊」シリーズのProduction I.Gがアニメーション制作。

　東映ロボットアニメ作品とマジンガーシリーズの主役ロボットたちが美少女キャラクターとして擬人化し、奇想天外な活躍を見せるテレビアニメ「ロボットガールズZ」の続編として制作された短編Webアニメ。同シリーズのオンラインゲームに先行登場していたキャラクターたちを新たに加え、女の子たちがズタボロになるまでいがみ合うアクション・ストーリーを、前作以上に痛快かつコミカルに描いた作品となっている。