「パターソン」のゴルシフテ・ファラハニが、捕虜となった息子の救出のためISと戦うこととなったクルド人女性を演じるドラマ。「青い欲動」のエバ・ウッソン監督が、自らクルド人自治区に入り、女性戦闘員たちの取材にあたって描いた。弁護士のババールは夫と息子と幸せな生活を送っていたが、ある日クルド人自治区の町でISの襲撃を受ける。襲撃により、男性は皆殺しとなり、バハールの息子は人質としてISの手に渡ってしまう。その悲劇から数カ月後、バハールはクルド人女性武装部隊「太陽の女たち」のリーダーとして戦いの最前線にいた。そんなバハールの姿を、同じく小さな娘と離れ、戦地で取材を続ける片眼の戦場記者マチルドの目を通して映し出していく。2018年・第71回カンヌ国際映画祭コンペティション部門出品作品。
ネット上の声
- 我らがゴルシフテ・ファラハニがクルド人女性戦闘部隊の隊長となってISと戦うお話
- ISに奪われた息子を助け出すべく、女性だけの戦闘部隊を結成してISとの戦いの最前
- 知らない世界が目の前で繰り広げられていた。同じ地球上にふたつの世界...
- 凌辱されたにも関わらず、強く優しくなれるオンナの生き様
ヒューマンドラマ
- 製作年2018年
- 製作国フランス,ベルギー,ジョージア,スイス
- 時間111分
- 監督エヴァ・ユッソン
- 主演ゴルシフテ・ファラハニ