心の扉を閉ざし、神秘的な沈黙の世界に閉じこもってしまった娘と、彼女を理解し、愛で支えようとする母親の藤を描いたヒューマン・ドラマ。監督・脚本・原案はテレビ、演劇界で活躍し、本作が初の劇場用映画となるマイケル・レサック。製作はジャーナリスト出身で「アフター・アワーズ」などのデール・ポロック。エグゼクティヴ・プロデューサーはヴィットリオ・チェッキ・ゴーリ。共同原案はロバート・ジェイ・リッツ。撮影は「ロッキー5 最後のドラマ」のヴィクター・ハマー。音楽は「フィールド・オブ・ドリームス」のジェームズ・ホーナーがそれぞれ担当。主演は「私がウォシャウスキー」のキャスリーン・ターナーと、オーディションで三千人の中から選ばれたアーシャ・メニーナ。「逃亡者(1993)」のトミー・リー・ジョーンズ、「キンダガートン・コップ」のパーク・オーヴァーオール、テレビシリーズ「ツイン・ピークス」のマイケル・ホース、シロー・ストロングらが脇を固める。
ネット上の声
- 愛娘の事を何とか理解しようという母親の底深い愛情を垣間見た
- 強烈に心に残った作品です
- パソコンが普通にあって、 windows95以前のOSが普通に使われていて、 2022年の今とそれほど変わらないVR(バーチャルリアリティ)のセットがこの時代に存在していたことに驚いた。
- ありがちな治療者側の配慮の欠如と尊重すべき家族の想いが詰まった良作ヒューマンドラ
ヒューマンドラマ
- 製作年1992年
- 製作国アメリカ
- 時間109分
- 監督マイケル・レサック
- 主演キャスリーン・ターナー