ナチスの暴挙を止めるには、生贄が必要だった…。ジェラール・ドパルデュー&ハーヴェイ・カイテル競演の戦争ドラマ!第二次世界大戦下の1944年。ナチス占領下のルーマニアの村に住む少年アレックスが1人で野原にいたところ、顔見知りのドイツ兵がやってきた。彼はサイドカーのバイクを貸してくれ、夢中で遊んでいたその数分後、声をかけようと振り返ると、そこには喉を切られ死んでいるドイツ兵の姿があった。それを受け、ナチスの将校は犯人を見つけ出すことを要求、翌朝までに見つけられなかった場合は村の有力者10人を処刑すると宣告。ヨハネス神父は村を守る為、頭に銃弾を受け、知能障害がある教会の使用人イプに、盛大な葬儀を約束する代わりに犯人になってほしいと懇願するのだが、彼の親友でもあったアレックスは、大人たちの残酷な行いに疑問を感じ始める。
ネット上の声
- 第二次世界大戦中のルーマニア🇷🇴のある村に少年アレックスが遊んでいるところドイツ
- ドイツ軍の兵士がひとりレジスタンスの手によって殺されたので、見せしめに町の有力者
- 終盤まで「薄っぺらい映画だなぁ」と思って観ていたけど、イプに犠牲になるようお願い
- ドイツ兵殺害犯を明朝5時までに差し出さなければ,村の重要人物10人を見せしめに処
ヒューマンドラマ
- 製作年2013年
- 製作国ルーマニア,ドイツ,ベルギー
- 時間84分
- 監督ボグダン・ドライヤー
- 主演ジェラール・ドパルデュー