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若手女優と新進気鋭の監督による青春物語で構成されたオムニバスムービー。先天性赤緑色覚異常により色のない世界が当たり前の女子高生が、さまざまな出会いからあざやかな世界を感じていく「おかえり、カー子」(主演:小島梨里杏、米山穂香 /監督:湯浅典子)、声優を夢見る地味な事務員がコスプレ好きな同僚と意気投合し、明るくなっていく姿を描く「明日きっともっと」(主演:みおり、田中美麗/監督:神村友征)、幼なじみの女子高生の初恋をめぐる友情を描いた「夏色のマフラー」(主演:鎮西寿々歌、百川晴香/監督:安倍雄治)の3編で構成。
ネット上の声
- 全体に若手作品らしくて未熟さがいっぱいだったけど、
- 若いっていいね
- インターン終わって一人速攻すずごーるに着替えて人生初めて生の鎮西寿々歌様を拝むこ
- こんな脚本で映画にするものだ
青春
- 製作年2019年
- 製作国日本
- 時間85分
- 監督湯浅典子
- 主演小島梨里杏
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ひとりの女性の死をきっかけに、彼女の葬儀のために集まった人々の感情が露わになっていく様を描いたダークコメディ。
女性脚本家のカオルが亡くなった。彼女の遺言には、10年前に離婚した元夫の横谷が喪主になるようにと記されていた。知らせを受けて東京からカオルの故郷である岡山にやってきた横谷は、そこでカオルの遺児である9歳のひとり娘、薫と出会う。カオルの葬儀には、脚本家であった彼女のマネージャーや、プロデューサー、先輩や親友、そして葬儀を取り仕切る婦人会や地主一家などさまざまな人が集う。そんななか、嵐の夜にある事件が起こる。
岡山県北部にある寺を主な舞台に、昔からの風習が残る葬儀と、いまを生きる人々の姿を色あざやかに描き、第19回大阪アジアン映画祭にてJAPAN CUTS Awardを受賞。製作にスペインやシンガポールのスタッフも参加した国際共同製作作品で、監督はこれまでに数々のドラマの演出やプロデュースを手がけてきた湯浅典子。
- 製作年2023年
- 製作国日本,スペイン,シンガポール
- 時間---分
- 監督湯浅典子
- 主演関幸治
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秀良子の同名コミックを原作に、女装が趣味の男子高校生と彼に一目ぼれした同級生男子の恋愛模様を繊細なタッチでつづったボーイズラブストーリー。男子高校生の百瀬は渋谷で理想の女の子に遭遇するが、それはクラスメイトの八代の女装姿だった。見てはいけないものを見てしまったと後悔する百瀬だったが、それ以来、八代のことが妙に気になってしまう。一方、八代はそんな百瀬の様子に戸惑いつつも、百瀬から渡された女子校の制服を着て彼の前に立つ。ともにジュノンスーパーボーイコンテスト出身の黒羽麻璃央と横田龍儀が百瀬役と八代役をそれぞれ演じた。「タクミくん」シリーズの金杉弘子が脚本を担当。
ネット上の声
- ときめきを覚える映画ですね
- BLと言う単語に紛らわされてはいけない。これは青春映画です!
- BLと言う単語に紛らわされてはいけない。これは青春映画です!
- 女装はゲイとは限らない。男の娘です。
漫画を実写化、 ボーイズラブ(BL)、 ヒューマンドラマ
- 製作年2015年
- 製作国日本
- 時間65分
- 監督湯浅典子
- 主演黒羽麻璃央