2015年・第28回東京国際映画祭「日本映画スプラッシュ」部門の作品賞受賞作。ロッテルダム国際映画祭などで上映された2011年製作の同名短編を、小路紘史監督が自身のメガホンにより長編初作品として再映画化した。悪友であるケンとカズは自動車修理工場を隠れみのに覚せい剤の密売で金を稼いでいたが、ケンは恋人が妊娠したこと、カズは認知症である母親を施設に入れるため金を必要なことを言い出せずにいた。2人は密売ルートを増やすために敵対グループと手を組むが、元締めのヤクザに目をつけられ、次第に追いつめられていく。
ネット上の声
- 世界観だけ。不良映画として全く面白くない
- クスリの売人たちの生活感を描いた秀作
- 生きるとは、少しでも良く生きること
- 無名の役者と監督。実は玄人集団。
ヒューマンドラマ、 アクション
- 製作年2016年
- 製作国日本
- 時間96分
- 監督小路紘史
- 主演カトウシンスケ