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30歳目前、人生の迷子。恋も仕事も決められない、現代女性のリアルでビターなラブストーリー。
ノルウェーのオスロ。学生のユリヤは、もうすぐ30歳。知的好奇心は旺盛だが、キャリアは迷走中。医学生から心理学者、そして写真家へと興味は移り変わる。年上の恋人アクセルとの安定した関係にも、どこか物足りなさを感じていた。そんなある日、パーティーで出会った若い男性アイヴィンと運命的な恋に落ちてしまう。自分の人生の主役は自分のはずなのに、何一つ思い通りにいかない現実。恋愛とキャリアの狭間で揺れ動き、自分自身を見失っていくユリヤ。彼女が下す決断とは。誰もが共感する、ほろ苦い人生の一章。
ネット上の声
- カンヌ国際映画祭で女優賞受賞、アカデミー賞で脚本賞と国際長編映画賞のノミネートは伊達じゃない、大人の恋愛映画。
- 抵抗感はあったが突き離せない、未熟さに気付くまでの道程
- この映像、彼女の決断に、ずっと心を委ねていたくなる
- 「何者かになる」を追い続けることは「最悪」か?
ヒューマンドラマ
- 製作年2021年
- 製作国ノルウェー,フランス,スウェーデン,デンマーク
- 時間128分
- 監督ヨアキム・トリアー
- 主演レナーテ・レインスヴェ
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「ダンサー・イン・ザ・ダーク」「ニンフォマニアック」などを手がけたデンマークの鬼才ラース・フォン・トリアー監督を叔父に持つ、ノルウェーの新鋭ヨアキム・トリアー監督の長編第3作。戦争写真家の母イザベルが謎の死を遂げてから3年。母の回顧展の準備のため、長男のジョナが父と弟が暮らす実家に戻ってくる。事故か、自殺か、不可解な部分が多いイザベルの死。久しぶりに顔を合わせた父と息子たちが妻への、そして母へのそれぞれの思いを語り、イザベルの知られざる一面を戸惑いながらも共有していく。3人はそうすることでイザベルの死を受け入れ、家族としての絆を取り戻していくかに見えたが……。第68回カンヌ映画祭でコンペティション部門に出品され、ノルウェーのアカデミー賞と呼ばれるアマンダ賞では監督賞、脚本賞、撮影賞、編集賞を受賞。ジェシー・アイゼンバーグ、ガブリエル・バーン、イザベル・ユペール、デビッド・ストラザーンと、国を越えたキャストが顔を揃えた。
ネット上の声
- 鬼才ラース・フォン・トリアーの甥、ヨアキム・トリアー監督による長編第3作目
- 世の中には、いろんな母親がいるけれど…
- ジェシー・アイゼンバーグ狙いで鑑賞
- 叔父さん より “ノーマル” かも。
ヒューマンドラマ
- 製作年2015年
- 製作国ノルウェー,フランス,デンマーク,アメリカ
- 時間109分
- 監督ヨアキム・トリアー
- 主演ガブリエル・バーン
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鬼才ラース・フォン・トリアーを親類に持ち、カンヌ国際映画祭のコンペティション部門に出品された「母の残像」などで注目されるノルウェーのヨアキム・トリアー監督が手がけたホラー。ノルウェーを舞台に、幼い頃の記憶を封印された少女テルマが、成長して初めての恋を経験したことをきっかけに、恐るべき秘密へとつながっていくさまを描いた。ノルウェーの田舎町で、信仰心が強く抑圧的な両親の下で育ったテルマには、なぜか幼い頃の記憶がなかった。そんな彼女がオスロの大学に通うため一人暮らしを始め、同級生の女性アンニャと初めての恋に落ちる。欲望や罪の意識に悩みながらも、奔放なアンニャに惹かれていくテルマ。しかし、やがてテルマは突然の発作に襲われるようになり、周囲で不可解な出来事が続発。そしてある日、アンニャがこつ然と姿を消してしまい……。
ネット上の声
- ホラーと言うよりは少女が自立していく物語
- 敬虔なキリスト教徒のサイコ学園映画?
- キャッチーな予告編と、内容の乖離
- ホラーではない気もしますが
ホラー、 ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年2017年
- 製作国ノルウェー,フランス,デンマーク,スウェーデン
- 時間116分
- 監督ヨアキム・トリアー
- 主演アイリ・ハーボー
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2025年・第78回カンヌ国際映画祭コンペティション部門出品。グランプリ受賞。
ヒューマンドラマ
- 製作年2025年
- 製作国ノルウェー,ドイツ,デンマーク,フランス,スウェーデン,イギリス
- 時間---分
- 監督ヨアキム・トリアー
- 主演レナーテ・レインスヴェ