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俳優の吉村界人と武田梨奈が自ら企画し、主演を務めた作品で、それぞれ新年までにやり残したことを抱えた男女が繰り広げる旅を描いたロードムービー。
大みそか。アメリカ留学中だった妻を亡くした絵描きの男は、新年までに死んだ妻の肖像画を完成させようとするが、どうしても瞳をうまく描くことができない。そんなとき、空港で妻に似たリンという女性と運命的な出会いを果たす。そしてリンもまた、新年までに“終わらせたいこと”を抱えていた。2人はふとしたことからタイの三輪タクシーとして知られるトゥクトゥクに乗り込み、それぞれの終わらせたいことを終わらせるための旅に出る。そのなかで2人は次第にひかれあっていくが、同時にそれぞれが秘めていた過去が明らかになっていき……。
撮影は実際に2019年の大みそかから2020年の正月にかけた5日間で行われ、大みそかの空港から年越しでにぎわう横浜までの道中が描かれる。「LAPSE ラプス」「想像だけで素晴らしいんだ GO TO THE FUTURE」などを手がけてきたアベラヒデノブがメガホンをとった。
ネット上の声
- こういう映画をまた観たいとも思うけど
- タイトルを和訳すると「袋とじ」という意味、大晦日に夫々の秘密と悩みを抱えた男女が
- ウォッチリストに入っている数多くの有料配信作品の中から、なぜこの作品を選んだのか
- 武田梨奈ファンとして毎回映画を追っかけていたが、映画を見るたびに「武田はいいけど
ヒューマンドラマ
- 製作年2021年
- 製作国日本
- 時間96分
- 監督アベラヒデノブ
- 主演吉村界人
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大阪を拠点に活動するバンド「PAN」がバンド活動20周年を記念して2015年に発表した楽曲「想像だけで素晴らしいんだ」をモチーフに製作された青春映画。「極楽とんぼ」の山本圭壱、「THEイナズマ戦隊」の上中丈弥、「あやまんJAPAN」のあやまん監督が主人公3人組を演じ、俳優としても活躍するアベラヒデノブが監督・脚本。1年に1度、七夕の日しか会うことのできない織姫と彦星が、ズルをしてでも愛し合う日「裏七夕」。高校生の純一、正、泉の3人は、まだ見ぬ想像を超えるような未来に期待をこめて、短冊にそれぞれの願いを書いた。あの日から20年以上の時が過ぎ、高校生だった3人は40歳になろうとしていた。しかし、3人には高校生の時に夢想した未来は訪れず、それぞれの現実を生きていた。3人はズルをしてでも手に入れたい未来のため、最後の願いをこめて「裏七夕」のドアをノックするが……。
ネット上の声
- 過去のことを引きずってた3人が、それぞれ何かしらの行動を起こして前...
- がんばろうって思える映画!
- 心に響く言葉が多かった。
- 初ミニシアター パン好き
ヒューマンドラマ
- 製作年2018年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督アベラヒデノブ
- 主演山本圭壱
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新たな若手画監督と役者の発掘を目的に製作された短編オムニバスで、「オー!ファーザー」「7s セブンス」の藤井道人、「古都」のYuki Saito、「ねこにみかん」の戸田彬弘、「ゆるせない、逢いたい」「ちょき」の金井純一ら商業映画も手がけてきた監督が参加。「うそのせかいのはなし」(監督:藤井道人)、「ダムドガールズキャバレークラブ」(監督:川村清人)、「鼓動×∞」(監督:アベラヒデノブ)のほか、「ゴッサム ジャンブル パフェ」(監督:Yuki Saito)、「のりおくんとまっきーにゃ」(監督:安藤光造)、「まなざし」(監督:戸田彬弘)、「MY NAME」(監督:アベラヒデノブ)、「class work」(監督:榊原有佑)、「ふたりだけの声」(監督:金井純一)の計9編の独創的な物語が紡がれる。劇場では、「うそのせかいのはなし」「ダムドガールズキャバレークラブ」「鼓動×∞」を連日、残りの6作品のうち1作品を日替わりで上映する。
- 製作年2013年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督アベラヒデノブ
- 主演---