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全3作品。甫木元空監督が制作した映画ランキング

  1. はだかのゆめ
    • C
    • 3.62
    2人組バンド「Bialystocks」で音楽活動も行う映画作家・甫木元空が、2016年の劇場デビュー作「はるねこ」に続いて撮りあげた長編第2作。 高知県・四万十川の流れる地に暮らす一家の物語を、若くして両親を亡くし祖父と暮らす甫木元監督自身の体験を投影しながら描き出す。四万十川のほとりで、年老いた祖父と、この地で余命を過ごすことを決意した母と暮らす青年ノロ。彼は迫り来る母の死を受け入れることができず、死者のように徘徊する。そんなノロを見守るように寄り添うおんちゃん。息子を思う母と母を思う息子は、互いの距離を測り直していく。 「うみべの女の子」の青木柚が主演を務め、「三年身籠る」など監督としても活動する女優の唯野未歩子、シンガーソングライターの前野健太が共演。

    ネット上の声

    • 意図を拾うのが難しい、高知のロケーションは魅力的
    • 伝えたいわけではなく伝わってほしいわけでもなく
    • 甘いしゆるい。
    • 所々で高知の雰囲気出してくるけど、もはやこれなら太田川でもええやんレベルで四万十
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2022年
    • 製作国日本
    • 時間59分
    • 監督甫木元空
    • 主演青木柚
  2. BAUS 映画から船出した映画館
    • D
    • 2.87
    2014年に惜しまれながらも閉館した映画館・吉祥寺バウスシアターをめぐる歴史と家族の物語を描いたドラマ。1925年に吉祥寺に初めて誕生した映画館・井の頭会館が、ムサシノ映画劇場、バウスシアターへと形を変えながら、多くの人々に愛される文化の交差点になっていく長い道のりを描く。 1927年。活動写真に魅了されて青森から上京した兄弟ハジメとサネオは、吉祥寺初の映画館・井の頭会館で働きはじめる。兄ハジメは活弁士、弟サネオは社長として劇場のさらなる発展を目指すが、戦争の足音がすぐそこまで迫っていた。 染谷将太がサネオ役で主演を務め、兄ハジメをロックバンド「銀杏BOYZ」の峯田和伸、サネオの妻となる女性ハマを夏帆が演じた。バウスシアター元館主・本田拓夫の著書「吉祥寺に育てられた映画館 イノカン・MEG・バウス 吉祥寺っ子映画館三代記」を原作に、2022年に逝去した青山真治監督があたためていた脚本を、青山監督の教え子でもある「はだかのゆめ」の甫木元空監督が引き継いで執筆し、メガホンをとって完成させた。大友良英が音楽を担当。
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2024年
    • 製作国日本
    • 時間116分
    • 監督甫木元空
    • 主演染谷将太
  3. はるねこ
    • E
    • 2.61
    「EUREKA ユリイカ」「共喰い」で知られる青山真治が初めて長編映画をプロデュースした作品で、青山が教授を務めていた多摩美術大学の映像演劇学科出身の新人映画作家・甫木元空(ほきのもと・そら)の初劇場監督作。大学の卒業制作作品「終わりのない歌」で、エンドロールとともに自らギターの弾き語りを生歌で披露するという異色の上映方法をとるなど、映像と音楽の関係性を重視する甫木元が、監督・脚本・音楽も兼ねた音楽劇。店長と呼ばれる主人公の男を、甫木元監督と同じ多摩美術大学出身の俳優・山本圭祐が演じているほか、田中泯、りりィ、川瀬陽太、高橋洋といった実力派の俳優たちも出演している。

    ネット上の声

    • 私は青山真治を愛していたと言ってもいい
    • はだかのゆめで寝てしまったのでこっちは観るかーと頑張ってみたけど、頭がおかしくな
    • 『はだかのゆめ』との同時上映で観たけれど、こちらの方がお話の筋は分かりやすいよう
    • 「はるねこ」と「はだかのゆめ」は、映画というものへの捉え方が足し算と引き算くらい
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2016年
    • 製作国日本
    • 時間85分
    • 監督甫木元空
    • 主演山本圭祐

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