全2作品。ベンジャミン・ターナー監督が制作した映画ランキング

スティービー・ワンダー、マービン・ゲイ、ジャクソン5などを輩出し、2019年に創設60周年を迎えた音楽レーベル「モータウン」の正史を描いたドキュメンタリー。創設者ベリー・ゴーディにより1959年にその歴史をスタートさせたモータウン・レーベルは、ソウルやR&Bの数多くのヒットを連発し、数多くのスターを世界に送り出した。本作では創設者ベリー・ゴーディが初めて密着を許可した取材映像、関係者や所属アーティストの回想や証言など貴重な映像群から構成。ゴーディの親友で戦友でもあるスモーキー・ロビンソンと旧交を温めながら、コーディの一代記とともにモータウンの60年にわたる歴史、そしてレーベルの魅力を解き明かしていく。

オリンピック金メダル3冠を3大会連続で達成する偉業を成し遂げたジャマイカの陸上選手、ウサイン・ボルトの真実に迫るドキュメンタリー。極限まで行われるトレーニング風景や国際大会の模様など、時にはボルト自身もカメラを手にとって「人類最速の男」の姿を間近に映し出す。さらにボルト本人や両親、コーチやアスリート仲間ら関係者の証言を通し、これまであまり知られることのなかった素顔を浮かび上がらせていく。陸上界からはマイケル・ジョンソンやアサファ・パウエル、サッカー界からはペレやネイマール、ジャマイカ音楽界からはジギー・マーリーら、多彩な顔ぶれの豪華ゲストも次々と登場。