「エリ」でカンヌ国際映画祭監督賞を受賞したメキシコのアマト・エスカランテ監督が、 「究極の快楽」をもたらす怪物の恐怖を描いたSFエロティックスリラー。美しい映像や独特の世界観などが各国の映画祭で話題を集め、2016年・第73回ベネチア国際映画祭で銀獅子賞(最優秀監督賞)を受賞した。アレハンドラは夫アンヘルのDVに悩まされながら、精神的に不安定な2人の幼子を必死に育てていた。しかもアンヘルは、アレハンドラの弟ファビアンと密かに肉体関係を結んでいる。そんなある日、アレハンドラはファビアンの友人である不思議な少女ベロニカと知り合い、森の奥の薄暗い屋敷に案内される。そこにいたのは、軟体動物のような触手を持つ巨大なクリーチャーだった……。ヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル梅田で開催の「未体験ゾーンの映画たち2018」上映作品。
ネット上の声
- タイトルから想像する話とはちょっと違うかも
- 地球の女に飽きたところよ!うっそー!
- 北斎春画“蛸と海女”のメキシコ編!
- メキシコから日本へのオマージュ?
ホラー
- 製作年2016年
- 製作国メキシコ,デンマーク,フランス,ドイツ,ノルウェー,スイス
- 時間98分
- 監督アマト・エスカランテ
- 主演ルト・ラモス