「ゴッドファーザー」「地獄の黙示録」などで知られる不世出の名優マーロン・ブランドの没後10年を機に製作されたドキュメンタリー。ブランド本人が演技や人生について独白した300時間に及ぶ録音テープが発見されたことにより、ブランドの肉声もふんだんに盛り込まれ、出演作やホームビデオの映像も交えて、ブランドの人生観や俳優という職業への深い愛情が明らかにされていく。また、ブランドが頭部と顔面の3Dスキャンデータも残していたことから、同データを利用して再現されたマーロン・ブランドも登場する。
ネット上の声
- 自分の中でマーロン・ブランドといえば、欲望という名の電車や波止場等、比較的若い頃
- 見せかけのアカデミー賞や芸能界を嫌い、本質を求める俳優として真摯に向き合う姿勢は
- マーロンブランドが生前に録音した音声テープを繋ぎ合わせ、彼の20世紀最高の俳優と
- 演技はウソに過ぎないといいながらも、本物の役者魂をもつ男:マーロン・ブランド
ドキュメンタリー
- 製作年2015年
- 製作国イギリス
- 時間103分
- 監督スティーヴン・ライリー
- 主演マーロン・ブランド