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メキシコ麻薬戦争を追った「カルテル・ランド」のマシュー・ハイネマン監督が、5年間での死亡者が43万人にものぼる戦後史上最悪の人道危機と言われるシリア内戦に肉薄したドキュメンタリー。シリア北部の街ラッカを過激思想と武力で勢力を拡大するイスラム国(IS)が制圧し、ラッカの街はISの首都とされた。かつては天国と呼ばれ、穏やかだった街は爆撃により廃墟と化し、残忍な公開処刑が日夜繰り返されていく。匿名の市民によって結成されたジャーナリスト集団「RBSS」(Raqqa is Being Slaughtered Silently=ラッカは静かに虐殺されている)は、海外メディアも報じることができないこの惨状を国際社会に伝えるべく、スマホを武器に街が直面している現実を次々とSNSに投稿。そのショッキングな映像に世界が騒然となったが、RBSSの発信力に脅威を感じたISはRBSSメンバーの暗殺計画に乗り出す。
ネット上の声
- 【”我々の言葉は、間違いなく彼らの武器より強い” シリア北部の街、ラッカで起きてしまった、現実の出来事とは思えない事を克明に映し出した、苛烈なポリティカル・スリラー・ドキュメンタリー。】
- 暴力に対しジャーナリズムで闘う現代の英雄
- ラッカを静かに虐殺しているのは・・・?
- 世界中で起こっていることの一つだが
ドキュメンタリー
- 製作年2017年
- 製作国アメリカ
- 時間92分
- 監督マシュー・ハイネマン
- 主演---
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ドキュメンタリー
- 製作年2022年
- 製作国アメリカ
- 時間96分
- 監督マシュー・ハイネマン
- 主演---
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レバノン内戦や湾岸戦争など世界中の戦地を取材した実在の女性記者メリー・コルビンの半生を、「ゴーン・ガール」のロザムンド・パイク主演、「カルテル・ランド」「ラッカは静かに虐殺されている」など骨太なドキュメンタリーを手がけてきたマシュー・ハイネマンの初劇映画監督作品として映画化。イギリスのサンデー・タイムズ紙の戦争特派員として活躍するアメリカ人ジャーナリスト、メリー・コルビンは、2001年のスリランカ内戦取材中に銃撃戦に巻き込まれて、左目を失明してしまう。黒い眼帯を着用し、PTSD(心的外傷後ストレス障害)に苦しみながらも、人びとの関心を世界の紛争地域に向けたいという彼女の思いは強まっていく。2012年、シリアの過酷な状況下にいる市民の現状を全世界に伝えるため、砲弾の音が鳴り響く中での過酷なライブ中継がスタートする。コルビン役をパイクが演じるほか、ジェイミー・ドーナン、トム・ホランダー、スタンリー・トゥッチらが脇を固める。
ネット上の声
- 私は見捨てたくない 〜 HOMSからのリポート
- んー、そこまでは、
- 真実って何ですか
- 女だからか?
ヒューマンドラマ
- 製作年2018年
- 製作国イギリス,アメリカ
- 時間110分
- 監督マシュー・ハイネマン
- 主演ロザムンド・パイク
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「ハート・ロッカー」のキャスリン・ビグロー監督が製作総指揮を手がけ、2006年から続くメキシコ麻薬戦争の最前線をとらえたドキュメンタリー。メキシコ、ミチョアカン州の小さな町の内科医ホセ・ミレレスは、地域を苦しめる凶悪な麻薬カルテル「テンプル騎士団」に対抗するべく、市民たちと蜂起する。一方、コカイン通りとして知られるアリゾナ砂漠のオルター・バレーでは、アメリカの退役軍人ティム・フォーリーが、メキシコからの麻薬密輸を阻止する自警団「アリゾナ国境偵察隊」を結成。2つの組織は勢力を拡大していくが、やがて麻薬組織との癒着や賄賂が横行するようになってしまう。若き映画監督マシュー・ハイネマンが決死の覚悟で取材を敢行し、メキシコ社会の実態を明らかにしていく。2016年・第88回アカデミー長編ドキュメンタリー賞にノミネート。
ネット上の声
- 地球、じゃなくて地域防衛軍誕生秘話
- ここがカルテル・ランドか……
- 警察が信用できないならば…
- ほんとにドキュメントなの?
ドキュメンタリー
- 製作年2015年
- 製作国メキシコ,アメリカ
- 時間100分
- 監督マシュー・ハイネマン
- 主演---
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Disney+で2022年4月29日から配信。
ネット上の声
- I can't breathe
- コロナによる擾乱の中心はやっぱり医療現場だからそれがメインで描かれるのは全く以て
- 「カルテル・ランド」や「ラッカは静かに虐殺されている」のマシュー・ハイネマン作品
- 医療従事者だから共感する部分も多かったですが、やはり現場で闘う医療従事者の心労は
ドキュメンタリー
- 製作年2021年
- 製作国アメリカ
- 時間93分
- 監督マシュー・ハイネマン
- 主演---
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Netflixで2023年11月29日から配信。第96回アカデミー賞で主題歌賞にノミネート。
ネット上の声
- 舞台の上の弾けるような光と、個人の不安や苦しみの重苦しさが、同じ人生の中にある残
- 音楽をやっている人に刺さる内容でしょ、と舐めていたのですが、日常を生きる全ての人
- 音楽性からも来日公演を生で観ても太陽のように明るい印象を持っていたけど、妻の闘病
- 一度生でライブを見た事があるが、あそこまで爆発的でエネルギッシュなパフォーマンス
ドキュメンタリー
- 製作年2023年
- 製作国アメリカ
- 時間103分
- 監督マシュー・ハイネマン
- 主演ジョン・バティステ
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Amazon Prime Videoで2021年5月7日から配信。
ドキュメンタリー
- 製作年2021年
- 製作国アメリカ
- 時間95分
- 監督マシュー・ハイネマン
- 主演J・バルヴィン