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沖縄の離島に伝わる風習「洗骨」。バラバラになった家族が、亡き母の骨を洗いながら絆を取り戻す物語。
沖縄の粟国島。母・恵美子の死から4年、父・信綱のもとに、長男の剛、長女の優子ら家族が集結。その目的は、一度土葬した遺体を掘り起こし、骨を海水で洗い清める風習「洗骨」。しかし、久々に顔を合わせた家族は問題を抱え、ぎくしゃく。父は塞ぎ込み、剛は失業中、優子は妊娠の秘密。生命の終わりと始まりが交錯する島で、彼らは骨を洗い、自らの心も洗い清められるのか。笑いと涙で描く、命の洗濯。
ネット上の声
- 「洗骨」とは、一度風葬した遺体の骨を何年か後に取り出し、綺麗に洗い、再度埋葬する
- 本作の監督のゴリとはあのガレッジセールのゴリだとは知らずに観ました
- お笑い芸人のゴリが監督・脚本ということで、随所に笑いが散りばめられ...
- 驚きの風習でこんな世界もあるんだね(日本だけど)
ヒューマンドラマ
- 製作年2018年
- 製作国日本
- 時間111分
- 監督照屋年之
- 主演奥田瑛二
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「洗骨」で映画監督としても注目を集めたお笑いコンビ「ガレッジセール」のゴリこと照屋年之が監督・脚本を手がけ、沖縄を舞台に独自の死生観と笑いを交えながら親子と夫婦の愛おしさを描いたヒューマンドラマ。
赤嶺美花は認知症の父・悟の余命がわずかだとの知らせを受け、7年ぶりに故郷・沖縄県伊江島に帰ってくる。美花はかつて母・町子が亡くなる間際に助けを求めてかけた電話を取らなかった父のことを許せず、父に対して心を閉ざしていた。帰郷しても父との関係を修復しようとしない美花だったが、島の自然に囲まれて両親と過ごしたかけがえのない時間を思い返すなかで、母が遺した日記を見つける。そこには母の真の思いと、父と母だけが知る愛おしい秘密が記されていた。
「賭ケグルイ」シリーズなどで知られる沖縄出身の松田るかが美花役で主演を務め、母・町子を堀内敬子、父・悟を浅野忠信が演じる。タイトルの「かなさんどー」は、沖縄の方言で「愛おしい」という意味。
ネット上の声
- 松田るかの沖縄語、堀内敬子の歌唱がしみじみと良い
- 小橋川さんを「あるあるあるある♪」と思えるか
- ゆっくりとした沖縄の空気感が良かった。
- 悪くはないんだが
ヒューマンドラマ
- 製作年2024年
- 製作国日本
- 時間86分
- 監督照屋年之
- 主演松田るか
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お笑いコンビ「ガレッジセール」のゴリが監督&主演を務め、故郷の沖縄を舞台に描くラブコメディ。養豚場で働く栄昇は、ある日、ポールダンサーのオレンジに一目ぼれしてしまう。しかしそこに横暴な米兵マックスが現れ、オレンジを賭けて決闘することになってしまう。謎の占い師や妖怪キジムーナなど、沖縄独特のキャラクターが多数登場。「フリムン」とは沖縄の方言で「愛すべきおバカさん」の意。
ネット上の声
- 笑いのストライクゾーンが超狭し(苦笑)
- 沖縄ではいつものことです。たぶん
- ばかばかしくて、とにかく笑える
- でーじ面白かった…かな
沖縄、 青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年2009年
- 製作国日本
- 時間97分
- 監督ゴリ
- 主演ゴリ