認知症の母と、95歳で初めて家事をする父。娘である監督が記録した、愛と涙のドキュメンタリー。
広島県呉市に暮らす、90代の夫婦。ある日、80代の母がアルツハイマー型認知症と診断される。東京で働くテレビディレクターの一人娘は、故郷の両親を記録するためカメラを回す決意。95歳の父は、耳が遠いながらも、人生で初めての家事に挑戦し、懸命に妻を支える。少しずつ変わっていく母の姿と、戸惑いながらも寄り添う父。老老介護の現実と、長年連れ添った夫婦の深い愛情を、娘の視点からありのままに記録した、涙と笑いのドキュメンタリー。
ネット上の声
- 自分の親のことと重なって、ずっと泣きながら観てました。お父さんの愛情の深さと、それを撮り続ける娘さんの覚悟に胸を打たれます。これは他人事じゃない。
- 老いること、家族のこと、色々考えさせられた。ただ辛いだけじゃなくて、夫婦の絆に温かい気持ちにもなりました。
- 他人の家のホームビデオを延々と見せられてる感じで、正直何が良いのか分からなかった。映画としてどうなんだろう。
- 涙なしでは見られない。
認知症、 ドキュメンタリー
- 製作年2018年
- 製作国日本
- 時間102分
- 監督信友直子
- 主演---