「ハリー・ポッター」シリーズのエマ・ワトソン主演によるポリティカルスリラー。1973年にチリ独裁政権下で起こった実話を、ドイツ人監督のフロリアン・ガレンベルガーのメガホンにより映画化。フライトでチリを訪れたドイツのキャビンアテンダントのレナは、恋人でジャーナリストのダニエルとともに、チリの軍事クーデターに巻き込まれる。ダニエルが反体制勢力として捕らわれた「コロニア・ディグニダ」は、慈善団体施設を隠れみのに、「教皇」と呼ばれる元ナチス党員パウル・シェーファーが暴力で住人たちを支配する脱出不可能な場所だった。レナはダニエルを助け出すため、単身コロニアに潜入する。主人公レナ役をワトソン、恋人のダニエル役を「ラッシュ プライドと友情」のダニエル・ブリュール、教皇パウル役を「ミレニアム」シリーズのミカエル・ニクビストがそれぞれ演じる。
ネット上の声
- チリが未だ公式に認めない恥部を外国映画が暴く
- この作品に出演した彼女に感動した。
- 危機感、スリル感、演技力がよい!
- コロニア・ディグニダ 物語。
脱出、 サスペンス
- 製作年2015年
- 製作国ドイツ,ルクセンブルク,フランス
- 時間110分
- 監督フロリアン・ガレンベルガー
- 主演エマ・ワトソン