福を呼ぶお守りとして親しまれる福島県会津地方の郷土玩具「赤べこ」を題材に、家族のかけがえのなさをノスタルジックかつハートウォーミングに描いた短編作品。母が出産するため祖父母の暮らす会津の家に預けられている6歳のミカは、誰からも相手にされないことの腹いせに、産まれてくる赤ちゃんのお守りとして飾られていた赤べこを持ち出して家出をするが、そこに謎の女が現れて……。ニューシネマワークショップ出身の高橋秀綱監督が手がけ、2015年の第一回神保町映画祭グランプリや、SKIPシティ国際Dシネマ映画祭短編部門観客人気投票の2位に選出。18年、高橋監督作「このまちで暮らせば」と同時上映で劇場公開。
ネット上の声
- ドラマの「海月姫」で千絵子役を演じていた、富山えり子さんが出演していることに気が
- 『あかべこ』は妹が産まれるので 自分がかまってもらえずに 家でしてしまい…という
- 新宿K'sシネマで一週間限定公開されている、『このまちで暮らせば』という中編映画
- k's cinemaで17日鑑賞
ヒューマンドラマ
- 製作年2015年
- 製作国日本
- 時間24分
- 監督高橋秀綱
- 主演佐野仁香