全3作品。浅沼直也監督が制作した映画ランキング

24時間で記憶がリセットされる男。断片的な記録だけを頼りに、彼は自分自身と巨大な陰謀の謎に挑む。

舞台は近未来。主人公の男は、事故により24時間しか記憶を保てない記憶障害を抱えていた。毎朝、彼は「白紙」の状態から一日を始める。ある日、自らが残したメモをきっかけに、自分が巨大な陰謀に巻き込まれ、何者かに追われていることを知る。信じられるのは、昨日の自分が残した記録だけ。彼は一体何者で、何をしようとしていたのか。記憶が消えるまでのタイムリミットの中、孤独な真実追及が始まる。観る者の常識を覆すSFサスペンス。

幼なじみの佳代（石橋杏奈）、浩二（飯島英幸）、勇太（斉藤慶太）は同じ高校に通いながらバスケットボールの全国大会出場を目標に頑張っている。だが、現実はそう甘くはなく、チームは連敗記録を更新し、部員たちの士気も下がる一方だった。そんなある日、佳代が顧問教師や仲間たちに何も告げずに退部してしまい、浩二も勇太も困惑する。

ともに都市伝説として語られる「口裂け女」と「カシマさん」が迫りくる恐怖を描いたノンストップホラーサスペンス。主演は元「AKB48」の永尾まりや、若手俳優集団「D-BOYS」の根岸拓哉。恋人として互いに未練を残しながらも、心のすれ違いから別れることを決めた稲村八重子と大森省吾。2人は最後の別れになる時を過ごしていたが、同じ頃、八重子と省吾それぞれの新しい恋人が、口の裂けた女と下半身のない女に惨殺されるという事件が起こる。口裂け女とカシマさんという2体の化け物に追われる身になった八重子と省吾は、夜の街を必死で逃げまわり、その過程でかつての絆を取り戻していくのだが……。