かつて日本中を騒がせた“ロス疑惑”の真相に切り込む意欲作。海外で妻を殺された悲劇の夫として日本中の同情を集めながら、一転して妻殺しの疑いをかけられ、マスコミの集中砲火を浴び続けた三浦和義氏が長きに渡る裁判闘争の末に殺人容疑で無罪を勝ち取るまでを描き出す。監督は本作が劇場映画初監督となる東 真司。三浦氏本人を中心に当時の関係者に入念なリサーチを繰り返し、本作を制作しながら真実を追究しようともがいてる様が作品から伺える。日本中が疑惑の目を向けた男・三浦和義に扮するのは映画、ドラマ、バラエティ等、幅広く活躍する高知東生。
ネット上の声
- 有名な「ロス疑惑」事件を、犯人とされた三浦知義の視点から振り返る作品
- 事件の容疑者と成ると・・・
ヒューマンドラマ
- 製作年2004年
- 製作国日本
- 時間92分
- 監督東真司
- 主演高知東生