1990年代のメロコアブームを牽引したアメリカのインディレーベル「FAT WRECK CHORDS(ファット・レック・コーズ)」の25年にわたる歴史を紐解いたドキュメンタリー。90年、「NOFX」のボーカル兼ベーシストであるファット・マイクと当時の妻エリンによって創業されたFAT WRECK CHORDSは、「LAGWAGON」や「NO USE FOR A NAME」、日本の「Hi-STANDARD」ら多くの人気バンドを輩出し、最盛期には年間100万枚以上ものレコードセールスを記録した。しかし2000年代に入ると音楽配信が市場を占めるようになり、レーベルは苦境に立たされる。本作ではファット・マイクや元妻エリンら当事者たちの証言を通してレーベルの誕生や成長、苦難を明らかにし、現在に至るまでインディペンデント精神を貫き続けるレーベルと所属バンドたちの姿を映し出していく。
ネット上の声
- ファット・マイク率いるファットレコードのドキュメンタリー
- パンクスの生き様というよりファットレックコーズが何故これだけのレーベルになったの
- メロコアだなんて揶揄されたけど、でも自分がリアルタイムに感じた音楽は紛れもなくこ
- NOFXの話ではなくてしっかりレーベルの話になってて、しかも運営のノウハウとか専
ドキュメンタリー
- 製作年2016年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督ショーン・M・コロン
- 主演ファット・マイク