1994年に25歳の若さでこの世を去った、漫才コンビ「ベイブルース」の河本栄得を描いたドラマ。相方だった高山トモヒロが、河本の死去から15年を経て、ともに過ごした日々などをつづった同名小説を、自らのメガホンで映画化した。高校同級生の河本と高山は、ともにNSC(吉本総合芸術学院)の門を叩き、漫才コンビを結成。卒業後にコンビ名を「ベイブルース」とし、上方お笑い大賞やABCお笑い新人グランプリなどで新人賞を次々と受賞。将来有望な若手として注目される。漫才に対する姿勢は誰よりも厳しく、時に高山を怒鳴りつけることもあった河本だが、94年秋、テレビのロケ中に体調不良を訴えて入院。それからわずか2週間で帰らぬ人となってしまう。「ベイブルース」とはNSCで同期だった「雨上がり決死隊」から宮迫博之も友情出演。
ネット上の声
- コンビ愛が伝わってくるような映画でした。
- 作品・監督から感じる 「気概」「愛情」
- 高山は河本のこと思い出してくれよって
- 河本さんの描写が弱いかな。
ヒューマンドラマ、 実話
- 製作年2014年
- 製作国日本
- 時間120分
- 監督高山トモヒロ
- 主演波岡一喜