-
黒木華と柄本佑が演じる漫画家夫婦の虚実が交錯する心理戦を描いたドラマ。漫画家・佐和子の新作漫画「先生、私の隣に座っていただけませんか?」。そこには、自分たちとよく似た夫婦の姿が描かれ、さらに佐和子の夫・俊夫と編集者・千佳の不倫現場がリアルに描かれていた。やがて物語は、佐和子と自動車教習所の先生との淡い恋へと急展開する。この漫画は完全な創作なのか、ただの妄想なのか、それとも夫に対する佐和子からの復讐なのか。現実そっくりの不倫漫画を読み進めていく中で、恐怖と嫉妬に震える俊夫は、現実と漫画の境界が曖昧になっていく。佐和子役を黒木、俊夫役を柄本が演じ、金子大地、奈緒、風吹ジュンらが顔をそろえる。監督は「ANIMAを撃て!」「いたくてもいたくても」の堀江貴大。オリジナル企画のコンテスト「TSUTAYA CREATORS' PROGRAM FILM 2018」の準グランプリ受賞作品の映画化。
ネット上の声
- これは、書いてある事が現実化する恐怖新聞、いや恐怖漫画? あるいは人間関係を改善に向かわす手段の漫画か?
- 2019年の「ジョーカー」に通じる、現実と妄想を曖昧化する仕掛けで楽しませる“大人の恋愛”ミステリー
- サスペンス風修羅場コメディ
- 面白いと面白そうの隙間。
サスペンス
- 製作年2021年
- 製作国日本
- 時間119分
- 監督堀江貴大
- 主演黒木華
-
文化庁若手作家育成プロジェクト「ndjc」で製作した短編「はなくじらちち」などで注目される堀江貴大監督の初の長編作品。若手作家の登竜門として知られるTAMA NEW WAVEで主演男優賞、主演女優賞、グランプリの3冠を受賞した。倒産寸前の通販会社の映像製作部門で働く星野は、社長の坂口が突如立ち上げたプロレス同好会に無理矢理参加するはめになる。星野のファイトスタイルに肩入れするようになった坂口は、プロレスと通販番組を融合させた新番組をスタートさせ、星野はレスラーとして番組に出演。星野の同僚で、恋人でもある葵は、星野が楽しそうにプロレスに興じる姿を受け入れることができず、戸惑いを感じていた。しかし、今まで陽の当たらない人生を送っていた星野にとって、プロレスのリングは唯一の輝ける場所だった。主人公の星野役に「溺れるナイフ」の嶺豪一、葵役に「螺旋銀河」の澁谷麻美。社長の坂口役を「百円の恋」「アウトレイジ」の坂田聡が演じる。
ネット上の声
- 文化庁の「若手映画作家育成プロジェクト(ndjc)」で堀江貴大監督が制作した『は
- 何度観ても、星野とあおいの関係は素敵だなって感じられる作品です
- 強引なつなげ方や、おかしな間にいつのか引き込まれました
- 映画『いたくても いたくても』
青春
- 製作年2016年
- 製作国日本
- 時間98分
- 監督堀江貴大
- 主演嶺豪一
-
ダンスを通じ、1人の女性が成長していく姿を描いた青春映画。ダンサーとして将来を期待され、留学支援の試験に臨む果穂は、自分がクラシックなダンスを踊ることに疑問を感じるようになっていた。そんな果穂の耳に飛び込んできたのは、ホールの倉庫から聞こえてくるホール職員で元ドラマーの伊藤が奏でるリズミカルなドラムの音色だった。伊藤は試験直前にトウシューズを脱ぎ自由に舞い踊る果穂の姿を目にして、自身の音楽への情熱を取り戻していた。そして果穂も伊藤が叩くドラムの前ではありのままの自分を表現したダンスを自由に踊っていることに気づき……。主人公・果穂を新人女優の服部彩加、伊藤を「トウキョウソナタ」小柳友が演じる。監督は「いたくてもいたくても」の堀江貴大。
ネット上の声
- クリエイターの情熱を感じる映画
- クリエイターの情熱を感じる映画
- クラシックバレエを踊る主人公がドラムの音色に出会い踊りたいダンスを創作していくお
- 主人公とライバル役の踊りの差がひどい
ヒューマンドラマ
- 製作年2017年
- 製作国日本
- 時間77分
- 監督堀江貴大
- 主演服部彩加