20年の時を経て再び少女が消えた。ある警部の執念が、封印された過去と巨大な闇を暴き出す社会派サスペンス。
1999年、フランス南西部。クリスマスの嵐の夜、11歳の少女が忽然と姿を消した。捜査を担当した若き警部ピエールは、ある容疑者を追い詰めるも、証拠不十分で事件は未解決に。そして20年後、同じ地域で再び少女失踪事件が発生。過去の事件との奇妙な類似点に気づいたピエールは、自らの過ちと向き合いながら、2つの事件を結ぶ恐ろしい真実へと迫っていく。住民たちが隠す秘密、警察内部の圧力、そして決して消えない罪悪感。彼の執念の捜査が、町に根付く巨大な人身売買ネットワークの存在を浮かび上がらせる。
ネット上の声
- 年に一度のフランス映画祭、イザベルユペール出るのかぁでなんとなくみにいったら、良
- 特別エモーショナルな映画ではない(むしろそういう要素を排除しているような)けど、
- 「約束」【第29回フランス映画祭in横浜】政治家を辞めるべきか続けるべきか、それ
- フランス映画なのに起承転結があって面白い
ヒューマンドラマ
- 製作年2021年
- 製作国フランス
- 時間98分
- 監督トマ・クルイトフ
- 主演イザベル・ユペール