大ヒットSFアクション「トランスフォーマー」シリーズの人気キャラクター、バンブルビーを主役に、シリーズの始まりを明らかにする物語。シリーズ1作目の主人公サムとバンブルビーが出会う以前の1980年代を舞台に、バンブルビーと人間の少女チャーリーの交流と友情、彼らに待ち受ける予想外の運命を描く。父親を亡くした悲しみから立ち直れずにいる少女チャーリーは、18歳の誕生日に小さな廃品置き場で廃車寸前の黄色い車を見つける。すると突然、その車が人型の生命体へと変形。驚くチャーリーを前に逃げ惑う生命体は、記憶と声を失って何かに怯えていた。チャーリーは生命体を「バンブルビー(黄色い蜂)」と名づけ、匿うことにするが……。アカデミー賞にノミネートされたアニメーション映画「KUBO クボ 二本の弦の秘密」で知られるトラビス・ナイト監督が、自身初の実写映画監督として手がけ、「トランスフォーマー」シリーズでは初めてマイケル・ベイ以外の監督がメガホンをとった。少女チャーリーを演じるのは、女優・歌手として人気を集めるヘイリー・スタインフェルド。
ネット上の声
- たった一人のヒロインと、彼女が結ぶ友情によって、シリーズが息を吹き返した
- 予算削減で変形・戦闘シーンは物足りないが、青春映画としてはありか
- 1980年代のクルマ、わかりやすい悪、変形多め、戦いはラストのみに...
- 奇跡の1時間54分!”捨てられた子犬”に愛情を注ぐ
アクション
- 製作年2018年
- 製作国アメリカ
- 時間114分
- 監督トラヴィス・ナイト
- 主演ヘイリー・スタインフェルド