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気ままなその日暮らしをしている個人タクシーの運転手・岩城。ある夜、新宿の片隅で仮眠をとっていると一人の女が車に乗り込んでくる。彼女はぶしつけに「とにかく真っすぐ走り続けて。金はいくらでもある。」と言い放ち、岩城は渋々車を走らせる。一晩中走り続け痺れを切らした岩城に彼女は金を支払うが、その金には血痕が付いていた。その後、二人で食事をしていると、TVから殺人事件のニュースが流れる。容疑者のデリヘル嬢・西本由里子は、岩城の目の前にいる女だった。さらに、二人の前に彼女を狙う男が現れる。しかし、その男には岩城も見覚えがあり…。
ネット上の声
- ここに辿り着く
- 映像雰囲気がよく、疾走感あってかっこいい
- なんだかんだ観れてしまったなぁ
- 演技に関しては期待していたより良くて見ていられたのだけど、どんどん設定がはちゃめ
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年2015年
- 製作国日本
- 時間58分
- 監督宗野賢一
- 主演宮下ともみ
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「フェイクプラスティックプラネット」の宗野賢一が監督・脚本・編集を手がけ、「架空OL日記」の佐藤玲が主演を務めたサイコスリラー。
薄暗いマンションの部屋で、白髪の老婆が炎上する車の絵を描いている。同じ頃、山道での交通事故で両親と弟を亡くす悪夢から目を覚ました縁(エン)は、数日後に予定している家族旅行の行き先が山であることに不吉な予感を覚える。エンは父に旅行を中止しようと訴えるが、聞き入れてもらえない。そんな中、同じマンションの住人である百合子は、エンが夢で見た交通事故は既に起こった出来事だと彼女に告げる。
エンの母・由美を筒井真理子、父・浩介を野村宏伸、弟・晃をNHK連続テレビ小説「おちょやん」の荒田陽向が演じる。
ネット上の声
- お話から何から全く説明のしようがないのに、いや説明のしようがないからこそ恐い
- 後半のめっちゃ台詞で説明されちゃうところが興ざめ
- 意表を突く
- 前半の映像や展開などは良くて「お!これは面白いかも」と期待が高まるも、話が二転三
ホラー、 サスペンス
- 製作年2023年
- 製作国日本
- 時間92分
- 監督宗野賢一
- 主演佐藤玲
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過去に自分とそっくりの人間がいたということから、運命のいたずらに翻弄されていく主人公を描いたサバイバルミステリー。貧困のためネットカフェ暮らしをしているシホは、ある街角で初対面の占い師に「あんた、25年前にも来たね」と言われる。自分と瓜二つの人間が25年前にいたのかどうか、真実を知ろうとしたシホだったが、そのことから彼女は不思議な出来事に翻弄され、常識の全てが覆る思いがけない事態に直面していく。「劇場版コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命」「人間失格 太宰治と3人の女たち」などに出演した山谷花純が、主人公シホ役と25年前に失踪した女優・星乃よう子役の1人2役を務めた。監督は、前作「数多の波に埋もれる声」と本作で、2作連続のゆうばり国際ファンタスティック映画祭オフシアターコンペティション部門出品となった宗野賢一。
ネット上の声
- 材料を持ってきたのに調理しないの?構えだけ優等生のB級映画
- 先日見た『Threads of Blue』の宗野監督作品
- 平成4年4月9日は誕生日、そして厄年
- ぎりぎりラストまで見られた
サスペンス
- 製作年2018年
- 製作国日本
- 時間73分
- 監督宗野賢一
- 主演山谷花純