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全2作品。アレクサンダー・ナナウ監督が制作した映画ランキング

  1. コレクティブ 国家の嘘
    • A
    • 4.32
    ルーマニアを震撼させた巨大医療汚職事件を題材に、市民、ジャーナリスト、政治家ら異なる立場から事件に立ち向かう人々の姿を捉え、第93回アカデミー賞で国際長編映画賞と長編ドキュメンタリー賞にノミネートされたドキュメンタリー。2015年10月、ブカレストのクラブ「コレクティブ」でライブ中に火災が発生し、死者27名、負傷者180名を出す大惨事となった。さらに、命を取り留めたはずの入院患者が複数の病院で次々と死亡、最終的に死者数は64名にまで膨れ上がった。調査に乗り出したスポーツ紙の編集長は、事件の背後に製薬会社と病院経営者、政府関係者の巨大な癒着が隠されていたことを突き止める。ジャーナリストたちは命の危機を感じながらも、真相を暴くため進み続ける。一方、報道を目にした市民の怒りは頂点に達し、内閣はついに辞職。正義感あふれる新大臣は、腐敗まみれのシステムを変えるべく奮闘するが……。監督は「トトとふたりの姉」のアレクサンダー・ナナウ。

    ネット上の声

    • 無力感や寂寥感に正面から向き合った作り手の姿勢に拍手
    • 是非、このタイミングで観て欲しい
    • 凄まじいドキュメンタリー
    • 他人事ではない
    ドキュメンタリー
    • 製作年2019年
    • 製作国ルーマニア,ルクセンブルク,ドイツ
    • 時間109分
    • 監督アレクサンダー・ナナウ
    • 主演---
    • 定額
  2. トトとふたりの姉
    • A
    • 4.03
    ルーマニアの首都ブカレストの郊外で、親が不在でもたくましく生きる3人の姉弟の日常を追ったドキュメンタリー。ルーマニアで暮らす10歳のトトは、2人の姉と3人で暮らしている。母親は麻薬売買で刑務所に収監中の身、父親の顔は知らない。保護者のいない3人が暮らすアパートは不良たちのたまり場となっており、トトが眠っているとなりで、男たちが腕や首筋に注射針を刺すのが日常の光景だ。やがて、17歳の姉アナもドラッグに手を染めて警察に捕まってしまう。なんとか生活を立て直そうとする14歳の姉アンドレア、ヒップホップダンスと出会うトト、幼い姉弟たちは未来を切り拓こうとする。監督はドキュメンタリー作品を数多く手がけるルーマニア生まれのドイツ人映画監督アレクサンダー・ナナウ。山形国際ドキュメンタリー映画祭2015インターナショナル・コンペティション部門上映作品(映画祭上映時タイトル「トトと二人の姉」)。

    ネット上の声

    • 支援する側が励まされるような映画
    • ●作品なのか、メッセージなのか。想像力が試される。
    • どうしたらこのような映像が撮れるのか、ドキュメンタリーとは何かを考えさせてくれた
    • 不安や怒りが押し寄せてくるスピードが早い環境において、一度ハマった快楽から抜け出
    ドキュメンタリー
    • 製作年2014年
    • 製作国ルーマニア
    • 時間93分
    • 監督アレクサンダー・ナナウ
    • 主演---
    • レンタル

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