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全2作品。アレクサンダー・ナナウ監督が制作した映画ランキング

  1. コレクティブ 国家の嘘
    • A
    • 4.32

    ナイトクラブ火災の裏に隠された巨大な医療不正。ペンを武器に、腐敗した国家権力に挑んだジャーナリストたちの執念の記録。

    2015年10月、ルーマニアのナイトクラブ「コレクティブ」で火災が発生。多くの若者が犠牲となったが、悲劇はそこで終わらなかった。火傷の治療を受けていたはずの入院患者が、次々と不可解な死を遂げる。この事態に疑問を抱いたのは、一軒のスポーツ新聞の調査報道チーム。彼らは、病院で使われる殺菌消毒剤が、効果がないほど薄められていたという驚愕の事実を暴き出す。一つのスクープをきっかけに、医療システム、そして国家そのものに深く根差した、巨大な腐敗の連鎖が明らかに。内部告発者、被害者家族、そして新任の保健大臣。真実を追求する者たちの姿を追った、息をのむドキュメンタリー。

    ネット上の声

    • これぞジャーナリズムの力。一つの火災事故から、国の根幹を揺るがす巨大な腐敗が暴かれていく様に息を呑んだ。他人事じゃない。
    • ルーマニアの話だけど、日本も同じかも…と考えさせられた。
    • 医療従事者として、信じられない内容だった。人の命をなんだと思ってるのか。怒りと無力感でいっぱいになった。
    • 内容が重すぎて、見ていて辛くなった。後味が悪すぎるかな…。
    ドキュメンタリー
    • 製作年2019年
    • 製作国ルーマニア,ルクセンブルク,ドイツ
    • 時間109分
    • 監督アレクサンダー・ナナウ
    • 主演---
  2. トトとふたりの姉
    • A
    • 4.04

    薬物中毒の母が収監されたルーマニアのスラム街。10歳の少年と姉たちが、絶望の中で未来を掴もうともがく衝撃のドキュメンタリー。

    舞台は現代ルーマニア、ブカレストの貧民街。母親が麻薬密売で投獄され、10歳の少年トトは二人の姉と叔父たちとの過酷な暮らし。そこは薬物と絶望が蔓延する世界。しかし、トトは読み書きとダンスを習いたいという夢を諦めない。姉のアンドレアもまた、弟たちを施設から守り、普通の生活を取り戻そうと必死の抵抗。カメラは、希望を捨てずに生き抜こうとする幼いきょうだいの日常と、彼らが下す重大な決断の瞬間を静かに記録。

    ネット上の声

    • 支援する側が励まされるような映画
    • ●作品なのか、メッセージなのか。想像力が試される。
    • 不安や怒りが押し寄せてくるスピードが早い環境において、一度ハマった快楽から抜け出
    • どうしたらこのような映像が撮れるのか、ドキュメンタリーとは何かを考えさせてくれた
    ドキュメンタリー
    • 製作年2014年
    • 製作国ルーマニア
    • 時間93分
    • 監督アレクサンダー・ナナウ
    • 主演---

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