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うつ病と認知症を併発した郷里の母のため、笑える絵葉書を毎日送り続けた女性の実話を映画化。テレビ番組「エチカの鏡」で紹介され書籍化もされたエピソードをもとに、「邂逅」のジャッキー・ウー監督がメガホンをとった。兵庫県西宮のマンモス団地で家族と暮らす38歳の原田美幸は、脳性麻痺を抱える5歳の娘の介護や育児に追われ、心のバランスを崩してしまう。そんな中、自分が娘の病気のせいで不幸になったと思い込んでいたことに気づいた彼女は、昔からの夢だった児童文学作家への道に進むことを決意。ところがある日、故郷・大分で暮らす65歳の母・喜子が認知症とうつ病を同時に発症したことが判明し……。タレントの鈴木紗理奈が主人公・美幸を熱演し、マドリード国際映画祭で最優秀外国語映画主演女優賞を受賞した。
ネット上の声
- そこそこ感動
- 普通です。
- 気持ちだけで、人を救える方法ありますか?
- めちゃイケのイメージがない鈴木紗理奈
ヒューマンドラマ
- 製作年2017年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督ジャッキー・ウー
- 主演鈴木紗理奈
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認知症になってしまった大好きな祖母の姿を、小学生の男の子の視点から描いたベストセラー絵本「ばあばは、だいじょうぶ」を映画化。両親とばあば(祖母)と4人で暮らす、ちょっと気弱な小学生の翼は、どんなときでも励ましてくれるばあばが大好きだった。しかし、ばあばは最近「わすれてしまう病気(認知症)」にかかってしまい、何度も同じ質問を繰り返したり、得意だった編み物もできなくなったりしていた。そのほかにも、急に怒り出したり、大切にしていた庭の植物を枯らしてしまったり、優しかったばあばがなんだか怖くなり、近づけなくなってしまう翼。そんなある日、ばあばが靴も履かずに家を出て行ってしまい……。監督は、「キセキの葉書」で鈴木紗理奈にスペイン・マドリード国際映画祭の主演女優賞をもたらしたジャッキー・ウー。
ネット上の声
- 【”仲良しのばあばが”忘れちゃう”病気にかかってしまい、困惑し、悲しむ孫を演じた寺田心君の渾身の演技が身に沁みます。ばあばを演じた冨士眞奈美さんの認知症に罹患後の鬼のような演技にも、頭が下がります。】
- 家族が沢山いると「家族の絆」ではなく「家族の木綱」になる。
- アルツハイマーはまず嗅覚異常から始まる
- 世界に評価された演技力を観る価値有!
ヒューマンドラマ
- 製作年2018年
- 製作国日本
- 時間98分
- 監督ジャッキー・ウー
- 主演冨士眞奈美
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フィリピンにある「比島戦没者の碑」の近くに居を構えた日本人一家が体験する不思議な出来事を描き、2014年・第1回新人監督映画祭で「グローバル新人監督賞」を受賞した作品。大手家電メーカーに勤める山本壮一と、妻や娘との関係は崩壊寸前の状態にあった。壮一には愛人がおり、そんな夫への不信感を募らせる妻。さらに、学校でいじめに遭っていることを両親に打ち明けられずにいる中学生の娘は、徐々に追い込まれ、リストカットを図ってしまう。会社からフィリピンへの転勤を命じられた壮一は自身の行いを見直し、娘のため、そして家族の再生のために一家でフィリピン行きを決意するのだが……。主人公の壮一役を野村宏伸が、妻の和子役を荒井乃梨子が演じる。
ネット上の声
- 初)昨年、TVで紹介された時に気になってた作品…
- これタイトルはカイカウです
- 絶叫ホラーではない
- 絶叫ホラーではない
- 製作年2014年
- 製作国日本
- 時間82分
- 監督ジャッキー・ウー
- 主演野村宏伸