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息子を殺した相手への復讐に燃える父親が犯罪組織同士の抗争に巻き込まれていく姿を、ブラックユーモアを散りばめながら描いた北欧製クライムドラマ。長年にわたって除雪車の運転手を続け、市民栄誉賞を受賞した初老の男ニルス。喜ぶ彼の元に、最愛の息子が急死したとの悲報が届く。息子がドラッグを盗んだ友人のとばっちりを受けて殺されたと知ったニルスは、復讐を決意。そんな彼の行動が、街を牛耳る2つの犯罪組織同士の抗争を招いてしまう。主演は「マイティ・ソー」シリーズのステラン・スカルスガルド。共演に「ヒトラー 最期の12日間」のブルーノ・ガンツ、「コン・ティキ」のポール・スベーレ・ハーゲン。「パーフェクト・センス」のキム・フップス・オーカスンが脚本を手がけた。
ネット上の声
- ステランスカルスガルドお父さん、息子を奪われた怒りでギャングを皆殺し
- 『ディックマン(チン〇男)』では可哀そう
- ♪ 夢から覚めた 血塗れの天使を
- 忘れられない一作になりました。
アクション
- 製作年2014年
- 製作国ノルウェー,スウェーデン,デンマーク
- 時間112分
- 監督ハンス・ペテル・モランド
- 主演ステラン・スカルスガルド
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デンマークの作家ユッシ・エーズラ・オールスンの人気ミステリーシリーズ「特捜部Q」の映画化第3弾で、北欧の権威ある文学賞「ガラスの鍵賞」を受賞した「Pからのメッセージ」を映画化。コペンハーゲン警察で未解決事件を担当する特捜部Qに、新たな捜査依頼が舞い込む。海辺に流れ着いたボトルの中から「助けて」と書かれた手紙が見つかったのだ。手紙は7、8年前に書かれたもので、インクのにじみが激しく、ほとんど解読することができない。差出人の頭文字「P」を頼りに行方不明者の割り出しを進めた特捜部Qのメンバーたちは、やがて衝撃の事実にたどり着く。キャストには「天使と悪魔」のニコライ・リー・カース、「ゼロ・ダーク・サーティ」のファレス・ファレスらおなじみのメンバーが続投。監督は前2作のミケル・ノルガードに代わり、「ファイティング・ダディ 怒りの除雪車」のハンス・ペテル・モランド監督がメガホンをとった。ヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル梅田で開催の「未体験ゾーンの映画たち2017」上映作品。
ネット上の声
- 悲劇を暴いた過去からの手紙。上質なミステリー
- 原作の犯人のオゾマシサは言葉にできない
- “特捜部Q”シリーズ、カールとアサド
- 相変わらずムード満点で魅せます。
サスペンス
- 製作年2016年
- 製作国デンマーク,ドイツ,スウェーデン,ノルウェー
- 時間112分
- 監督ハンス・ペテル・モランド
- 主演ニコライ・リー・コス
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息子を殺され復讐を誓う父親が犯罪組織の抗争に巻き込まれていく姿を描いたノルウェー製クライムドラマ「ファイティング・ダディ 怒りの除雪車」を、リーアム・ニーソン主演でリメイク。オリジナル作品を手がけたハンス・ペテル・モランド監督が、再びメガホンをとった。雪深い静かな田舎町キーホー。この町で除雪作業員をしているネルズ・コックスマンは模範市民賞を受賞するほど真面目に穏やかな日々を送っていた。しかし、ネルズの1人息子が麻薬の過剰摂取に偽装され、殺されてしまったことから事態は一変する。地元の麻薬王バイキングの組織に息子が殺されたことに気づいたネルズは、素手や銃、さらには除雪車で、組織の人間を1人また1人と殺していく。しかし、ネルズの復讐劇を敵対する麻薬組織によるものと勘違いしたバイキングは敵対組織を襲撃。相手もその報復に乗り出し、ネルズの復讐劇は2つのマフィア、さらに警察をも巻き込んだ戦いへと突入する。
ネット上の声
- 高評価レビューに期待した私が愚かでした
- 復讐殺人を笑いに変えるセンスが絶妙
- 酷い!最悪!ホントつまらん映画。
- おとさんも、おこたら、こわい!
アクション
- 製作年2019年
- 製作国アメリカ
- 時間119分
- 監督ハンス・ペテル・モランド
- 主演リーアム・ニーソン