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全3作品。リューベン・オストルンド監督が制作した映画ランキング

  1. 逆転のトライアングル
    • B
    • 3.81

    豪華客船が難破し、乗客は無人島へ。富と美貌の価値が逆転する、痛烈な社会風刺ブラックコメディ。

    モデルのヤヤとカールは、インフルエンサーとして豪華客船クルーズに招待される。乗客は億万長者ばかり。しかし、船は嵐に遭遇し難破、生き残ったのは一握りの富裕層と乗組員、そしてトイレ清掃婦。漂着した無人島では、金も地位も何の役にも立たない。唯一、火をおこせる清掃婦がヒエラルキーの頂点に君臨する。価値観が180度ひっくり返った世界で、人間の本性が剥き出しになる様を描く、痛快な一作。

    ネット上の声

    • 格差社会を過激に風刺。事前情報がないほど楽しめる
    • 人が本性を露わにしていく姿を見るのは楽しい。
    • 社会の実験劇場、あるいは思考のテーマパーク
    • お下劣上等、最後までキレッキレの風刺劇
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2022年
    • 製作国スウェーデン,ドイツ,フランス,イギリス
    • 時間147分
    • 監督リューベン・オストルンド
    • 主演チャールビ・ディーン
  2. フレンチアルプスで起きたこと
    • C
    • 3.58

    雪山の絶景、完璧な家族。しかし、雪崩が襲った瞬間、夫が取った行動が家族の絆に亀裂を入れる。

    フレンチアルプスの豪華なスキーリゾート。バカンスを楽しむスウェーデンから来た家族。父トマス、母エバ、そして二人の子供たち。絵に描いたような幸せな光景。しかし、山腹のレストランで昼食中、突如として雪崩が発生。誰もがパニックに陥る中、トマスはエバと子供たちを置き去りにして一人で逃げ出してしまう。幸い雪崩は寸前で止まり事なきを得たが、彼の行動は家族の心に深い溝を刻んだ。気まずい沈黙、夫への不信感。完璧だったはずの家族像が崩壊していく様を描く、痛烈な人間ドラマ。

    ネット上の声

    • 父親は一目散に逃げ出し、母親はまず子供を庇う、、、
    • リューベン・オストルンド監督作品をもう1本🎬
    • 普段は直視したくない、男と女のある一面
    • どこがコメディだったのか教えてほしい
    家族、 ヒューマンドラマ
    • 製作年2014年
    • 製作国スウェーデン,デンマーク,フランス,ノルウェー
    • 時間118分
    • 監督リューベン・オストルンド
    • 主演ヨハネス・バー・クンケ
  3. ザ・スクエア 思いやりの聖域
    • C
    • 3.42
    「フレンチアルプスで起きたこと」で注目されたスウェーデンのリューベン・オストルンド監督が、2017年・第70回カンヌ国際映画祭で最高賞のパルムドールを受賞したヒューマンドラマ。アート界で成功を収めた男性がさまざまなトラブルに見舞われる様子をエレガントかつ痛烈な笑いを込めて描き、他者への無関心や欺瞞、階層間の断絶といった現代社会の問題を浮き彫りにした。現代アート美術館のキュレーターとして周囲から尊敬を集めるクリスティアンは、離婚歴があるものの2人の娘の良き父親で、電気自動車に乗り、慈善活動を支援している。彼が次に手がける展示「ザ・スクエア」は、通りかかる人々を利他主義へと導くインスタレーションで、他人を思いやる人間としての役割を訴えかけるものだ。そんなある日、携帯電話と財布を盗まれたクリスティアンは、その犯人に対して取った愚かな行動によって予想外の状況に陥ってしまう。出演にテレビシリーズ「マッドメン」のエリザベス・モス、「300 スリーハンドレッド」のドミニク・ウェスト。

    ネット上の声

    • 「フレンチアルプスで〜」のオストルント監督作品第二弾。 スウェーデ...
    • 気まずいシーンがあざとすぎて全く笑えない
    • ブラックな秀作だがパルムドールは?
    • 嫌悪感しか残らない全編逆説作品
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2017年
    • 製作国スウェーデン,ドイツ,フランス,デンマーク
    • 時間151分
    • 監督リューベン・オストルンド
    • 主演クレス・バング

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