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1995年、ソウル。大企業に勤める高卒女性社員3人組が、会社の不正に気づく。彼女たちの武器は、度胸と友情とTOEIC!
舞台は1995年の韓国・ソウル。大手企業サムジン電子に勤める、実務能力は高いが高卒ゆえに雑用ばかりの女性社員ジャヨン、ユナ、ボラム。会社の方針でTOEIC600点を超えれば「代理」に昇進できると知り、英語の勉強に励む日々。そんなある日、ジャヨンは工場から有害物質が流出している事実を目撃。仲間と共に、会社が隠蔽する巨大な不正を暴くため、彼女たちは危険を顧みず調査を開始する。学歴の壁に阻まれながらも、それぞれのスキルと友情を武器に巨大企業に立ち向かう、痛快な逆転劇。
ネット上の声
- 大企業による環境汚染の実話を喜劇化する韓国映画のバイタリティー
- 財閥企業で働く雑用係の高卒女性たちが、自社の公害隠蔽を調べているうちに、アメリカ
- なかなかヘヴィな差別構造や不正を描いてあるんだけど、良く言うと見やすかったし 悪
- 女子社員への区別という名の差別が、日本でも当たり前に行われていたことを思い出す
ヒューマンドラマ
- 製作年2020年
- 製作国韓国
- 時間110分
- 監督イ・ジョンピル
- 主演コ・アソン
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韓国のアイドルグループ「miss A」のメンバーで、映画「建築学概論」への出演で「国民の初恋」と呼ばれる人気を獲得したスジが主演し、女人禁制とされた伝統芸能「パンソリ」で女性初の歌い手となった実在の人物チン・チェソンの波乱の人生を描いた。太鼓の伴奏に合わせて歌やセリフ、身振りで物語を語り伝える伝統芸能パンソリ。朝鮮王朝時代末期、母を亡くした少女チン・チェソンは、偶然知ったパンソリの物語のヒロインに自分の人生を重ね、深く感銘を受ける。パンソリの歌い手になりたいと決意したチェソンだったが、当時、パンソリを女性が歌うことは固く禁じられていた。それでも強い思いを抱くチェソンは、性別を偽り、パンソリの大家シン・ジェヒョの下で修業を積むが……。
ネット上の声
- あまりにも地味な序盤に、僕自身馴染みのない韓国伝統芸能「パンソリ」と、最後まで鑑
- 伝統芸能「パンソリ」の唄い手になりたい女性と師匠の話
- 2016年マイベストムービーオブザイヤー
- 『風の丘を越えて』と比べてはいけません。
ヒューマンドラマ
- 製作年2015年
- 製作国韓国
- 時間109分
- 監督イ・ジョンピル
- 主演スジ
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2日間という限られた時間のなかで命懸けの脱北に挑む軍人の闘いを、緊迫感たっぷりに活写した韓国映画。
軍事境界線を警備する北朝鮮の部隊。もうすぐ兵役を終える軍曹ギュナムは韓国への脱走を計画していたが、ついに決行しようとした矢先、部下の下級兵士ドンヒョクに先を越され失敗してしまう。さらにギュナムの幼なじみである保衛部少佐ヒョンサンが、脱走兵ドンヒョクを捕まえた英雄としてギュナムを祭り上げ、前線から平壌へ異動させようとする。タイムリミットがあと2日に迫るなか、ギュナムはヒョンサンの目を盗んで決死の脱出を試みるが、思わぬ困難が立ちはだかる。
テレビドラマ「シグナル」のイ・ジェフンが脱北に挑む主人公ギュナム、Netflixドラマ「D.P. 脱走兵追跡官」のク・ギョファンが彼を追撃する軍少佐ヒョンサンを演じ、「このろくでもない世界で」のホン・サビン、テレビドラマ「ナビレラ それでも蝶は舞う」のソン・ガンが共演。「サムジンカンパニー1995」のイ・ジョンピル監督がメガホンをとった。韓国のシンガーソングライター、Zion.Tが挿入歌を担当。
ネット上の声
- ストレートだからこそ細やかに撮って欲しい
- 閉ざされた国、歯痒さをを感じる
- 気が抜けない94分
- 自分はどう生きるべきか
ヒューマンドラマ
- 製作年2024年
- 製作国韓国
- 時間---分
- 監督イ・ジョンピル
- 主演イ・ジェフン