全11作品。ティモシー・ウッドワード・Jr監督が制作した映画ランキング

1880年代のアメリカ、カンザス州。農夫として家族と共に幸せに暮らしていた元ガンマン・クレイの娘が、売春宿のオーナーに誘拐されてしまう。クレイは思いがけず再会した旧友・ビリーの助けを借りながら、最愛の娘を救出しようとするが…。

銀行に立てこもった武装集団とSWAT隊が繰り広げる激しい攻防を描いたクライムアクション。ロサンゼルス最大の銀行が、武装した強盗団に襲撃された。ハワード隊長率いるSWAT隊が現場に駆けつけると、武装集団は銀行に居あわせた人々を人質に立てこもり、要求をのまなければ30分ごとに人質を殺すと宣言。人質の中には、偶然にもSWAT隊員キャンベルの妻ローレンもいた。厳しい状況の中、SWAT隊は人質を救い出すべく奔走する。出演は「リーサル・ウェポン」のダニー・グローバー、「スナッチ」のビニー・ジョーンズ、テレビシリーズ「The OC」のミーシャ・バートン、「ストリート・オブ・ファイヤー」のマイケル・パレ。「S.W.A.T.ユニット887　24時間の奪還作戦」のティモシー・ウッドワード・Jr.が監督を務めた。

凶悪テロ組織に立ち向かうSWAT隊員たちの戦いを描いたポリスアクション。ロサンゼル市警で事件解決率ナンバーワンを誇るSWAT隊員クリスと相棒サム。ある日、テロ組織が生物学研究者のランディス博士を誘拐し、生物兵器の大量生産を企んでいるとの情報が入る。現場へ駆けつけたSWAT隊は博士を無事救出するが、サムがクリスをかばって撃たれてしまう。一方、テロリストは人質を取って逃亡し、その人質の命と引き換えにランディス博士の身柄と1億ドルを要求。24時間というタイムリミットの中、クリスたちは命懸けの救出作戦に乗り出す。テロ組織のボス役に「ブラックホーク・ダウン」のトム・サイズモア。共演にテレビシリーズ「The OC」のミーシャ・バートン、「ストリート・オブ・ファイヤー」のマイケル・パレ。

とある依頼を受けたことから犯罪組織の陰謀に巻きこまれていく弁護士の運命を描いたクライムアクション。若き敏腕弁護士ジャクソンは、バーで知りあった美女リサから、殺人罪で起訴された彼女の弟を弁護して欲しいと頼まれる。時を同じくして、ジャクソンの弁護士事務所に宝石商の男が依頼を持ちこんでくる。実はその宝石商はリサの弟が殺したとされる被害者の家族で、しかも人身売買を行なう犯罪組織のボスだった。主人公ジャクソンを演じるティモシー・ウッドワード・Jr.が自らメガホンをとり、製作も手がけた。共演に「マチェーテ」のダニー・トレホ、「デス・レース2」のルーク・ゴス、テレビシリーズ「The OC」のミーシャ・バートン、「スナッチ」のビニー・ジョーンズ。

「ファイナル・デスティネーション」の脚本家ジェフリー・レディックが原案・脚本を務め、死と引き換えに願いをかなえる壺が招く悲劇を描いたノンストップスリラー。父親の葬儀で久しぶりに故郷に戻ったアーロンは、父親が営んでいた骨董品店から謎めいた壺を発見する。その夜、隣家の犬が吠え続けているのがうるさくて眠りにつけないアーロンは、その犬に「頼むから静かにしてくれ」とどなりつける。すると翌朝アーロンが目を覚ますと、その犬は息絶えていた。アーロンが発見した壺は、願いごとすればそれがかなうが、代償として必ず死が訪れるという謎めいたものだった。やがて、アーロンの周囲では想像を絶する死が次々と巻き起こることになる。出演は「インシディアス」シリーズのリン・シェイほか。ヒューマントラストシネマ渋谷の特集「WCC ワンダーナイト・シネマカーニバル2019」内の「WTC ワイルド・トラウマ・シネマ2019」（7月5日～）上映作品。

《サイレンサー》のコードネームを持ち、戦場で数々の敵を倒してきた超一流の狙撃兵、フランク。イラク戦争から帰国後、メキシコ国境の町で麻薬カルテルの殺し屋として生きていたフランクは、キャスとシャノンの母娘と出会う。愛の温もりを知ったフランクは、裏稼業から足を洗うことを決意。だが、カルテルのボスのオチョアは、それを許さなかった。殺し屋に襲われ、キャスは傷を負い、シャノンは誘拐されてしまう。フランクはシャノンを奪還するため、オチョアの軍団に戦いを挑むが……。

記憶を失ったまま300万ドルと大量の麻薬の争奪戦に巻き込まれていく男の運命を描いたクライムアクション。記憶を失い、砂漠の真っ只中にある廃車場で目を覚ましたブライアン・バーンズ。周囲には8人の死体が転がっており、300万ドルもの大金と大量のコカインを積んだ2台の車が放置されていた。その大金とコカインを狙う麻薬王マテオ・ペレズや汚職保安官オルソン、そして事件を追う麻薬捜査官ルーカーから追われる身となったブライアンは、逃走中に少しずつ記憶を取り戻していくが……。主人公ブライアン役に「アナコンダ2」のジョニー・メスナー。凄腕捜査官ルーカー役を「エクスペンダブルズ」シリーズのドルフ・ラングレン、麻薬王ペレズ役を「マチェーテ」シリーズのダニー・トレホがそれぞれ演じた。

標的の人間を自由に操ることのできる新型兵器に立ち向かう人々の戦いを、「パール・ハーバー」のトム・サイズモア、「レスラー」のミッキー・ローク、「ストリート・オブ・ファイヤー」のマイケル・パレ共演で描いたSFアクション。近未来のアメリカで無差別殺人事件が発生。犠牲者の中には、ある有名政治家もいた。犯人はその場で逮捕されるが、取り調べの最中に豹変して自殺してしまう。そんな中、刑事たちの前にピーターソン教授と名乗る怪しい男が現われ、事件の裏に米軍上層部が絡む巨大な陰謀が潜んでいることを明かす。「アルティメット・エージェント」のティモシー・ウッドワード・Jr.がメガホンをとった。