フランシス・フォード・コッポラの妻エレノア・コッポラが80歳にして初めて長編劇映画の監督・脚本を手掛け、自身の体験をもとに描いたロードムービー。子育てを終え、人生のひと区切りを迎えた女性アン。映画プロデューサーの夫マイケルは仕事では成功を収めているが、家庭には無頓着だ。ある日、アンはマイケルや彼の仕事仲間と一緒に、車でカンヌからパリへ向かうことに。たった7時間のドライブのはずが、美しい景色や美味しい食事、ユーモアと機知に富んだ会話を楽しむうちに、人生の喜びを再発見するかけがえのない旅になっていく。「トスカーナの休日」のダイアン・レインが主演を務め、「ブルージャスミン」のアレック・ボールドウィンが夫マイケル役、「メトロで恋して」の監督・脚本を手掛けたアルノー・ビアールがマイケルの仕事仲間役をそれぞれ演じた。
ネット上の声
- ダイアン・レインがツアーガイドのフランス人と南フランスのカンヌからパリまでフラン
- 夫の同僚(フランス人)とカンヌからパリまで車で移動することになったアン
- 只の観光に男のスケベ心をプラスしただけ。
- ほやほやの想い出が蘇る仏ロードムービー
ヒューマンドラマ
- 製作年2016年
- 製作国アメリカ
- 時間92分
- 監督エレノア・コッポラ
- 主演ダイアン・レイン