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全2作品。谷光章監督が制作した映画ランキング

  1. 華いのち 中川幸夫
    • A
    • 4.04
    いけばなの概念を打ちやぶる独創的な作風で知られた香川県出身の前衛いけばな作家・中川幸夫を題材にしたドキュメンタリー。幼少時の病気を原因とする肉体的ハンディとともに反骨精神を身につけた中川は、決まり事だらけの流派いけばなに疑問を感じ、花の生命そのものと向きあうべく最大流派・池坊から脱退。ガラス器の中に詰めこんだ900本のカーネーションから、和紙に真っ赤な花液がにじみ出る「花坊主」、朽ち果てる寸前の雄しべと雌しべを生けた「チューリップ星人」など、花との極限の対話を経て生みだされる衝撃的な作品を次々と発表した。中川が長年にわたってつづった創作ノートや本人の言葉を通し、その驚くべき創作の秘密と壮絶な人生に迫る。

    ネット上の声

    • ニューヨークで見た作品の一つ!受け入れないといけない人間の部分とかがそのまま表現
    • 中川氏の作品は傑出した総合現代美術だが生花主役の作品だから写真や映像での記録が大
    • 天空散華、数千枚のチューリップの花びらが空を舞い中心には齢90の舞踏家が魂を表現
    • とにかくアラーキーが鬱陶しく、いいからいけばなをみせろ!と叫びたくなる映画
    ドキュメンタリー
    • 製作年2014年
    • 製作国日本
    • 時間92分
    • 監督谷光章
    • 主演---
  2. 99歳 母と暮らせば
    • A
    • 4.02
    認知症を抱える99歳の母親を、自身も71歳と高齢の映像作家・谷光章監督が介護する日々を、ほのぼのと描いたドキュメンタリー。「華 いのち 中川幸夫」「DX(ディスレクシア)な日々 美んちゃんの場合」などのドキュメンタリー作品を手がけてきた谷光監督の母親・千江子さんは認知症を患っており、足腰の衰えも進行して一人暮らしが不安なことから、息子である71歳の谷光監督が同居し、介護することになった。老老介護に苦心しながらも、母の人生最後の日々を撮影していく谷光監督。毎日のように起こる失敗や苦難、そして母のチャーミングな一面をカメラは捉え、その日々を通して、介護され、介護する人たちがともに幸せに暮らせる介護とは何か、そしてともに生きることの愛おしさなどを描き出していく。

    ネット上の声

    • 深い余韻により、我が人生を見直したくなった
    • 感謝と思いやり。 介護は人生の道場
    • 感謝と思いやり。 介護は人生の道場
    • 99歳 母と暮らせば
    ドキュメンタリー
    • 製作年2019年
    • 製作国日本
    • 時間92分
    • 監督谷光章
    • 主演---

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