全編が動く油絵。天才画家ゴッホの死の謎に迫る、前代未聞のアートサスペンス。
舞台はフィンセント・ファン・ゴッホの死から1年後のフランス。郵便配達人の父から一通の手紙を託された青年アルマン。それはゴッホが弟テオに宛てた、届くことのなかった最後の手紙。テオの居場所を探す旅に出たアルマンは、ゴッホの死を知る人々との対話を通じ、彼の人生の最期の日々に深く分け入っていく。彼の死は本当に自殺だったのか。情熱的で、孤独で、誰よりも純粋だった画家の知られざる素顔。ゴッホ自身の絵画130点以上で再現された世界が、観る者を彼の魂の旅へと誘う、圧巻の映像体験。
ネット上の声
- 全編が動く油絵ってどういうこと!?って思ったけど、本当にゴッホの絵画の中に入り込んだみたいだった。映像美だけでもお腹いっぱいなのに、死の謎を追うサスペンスとしても見応えがあって最高でした。
- 制作陣の熱量が半端ない。一枚一枚が絵画で、それが動くんだから圧巻。ストーリーも意外としっかりしてた。
- 映像技術はすごいと思うけど、話がちょっと退屈だったかな。実在の人物の死をミステリーにするのも、個人的にはあまり好きじゃない。
- とにかく映像が美しすぎた!
アニメ
- 製作年2017年
- 製作国イギリス,ポーランド
- 時間96分
- 監督ドロタ・コビエラ
- 主演ダグラス・ブース