フィンランドの知的障害者4人で結成されたパンクロックバンドの日常を追ったドキュメンタリー。それぞれ知的障害を抱えたペルッティ、カリ、サミ、トニが結成し、4人の個性がぶつかり合うパンクロックバンド「ペルッティ・クリカン・ニミパイヴァト」は、施設や社会への不満をシンプルかつパワフルな音楽で表現し、障害者や健常者の垣根もなく聴衆を魅了している。そんな4人の練習風景や仲間同士のケンカ、結婚、失恋、CDデビュー、海外公演などを追いかけ、彼らの魂の源泉をたどる。日本では2013年の山形国際ドキュメンタリー映画祭で上映され、観客の選ぶ「市民賞」を受賞している。
ネット上の声
- これぞ本当のパンクロック
- ヤー・ブルース
- なんか、イイ…
- ヘルシンキで結成された知的障害者のパンクバンド「ペルッティ・クリカン・ニミパイヴ
ドキュメンタリー
- 製作年2012年
- 製作国フィンランド,ノルウェー,スウェーデン
- 時間88分
- 監督ユッカ・カルッカイネン
- 主演---