「オール・アバウト・マイ・マザー」「トーク・トゥ・ハー」などを手がけたスペインの巨匠ペドロ・アルモドバルが製作を務め、アルゼンチンで実際に起こった身代金誘拐事件を「セブン・デイズ・イン・ハバナ」のパブロ・トラペロ監督により映画化。第72回ベネチア国際映画祭で銀獅子賞(監督賞)を受賞した。1983年アルゼンチン。裕福なプッチオ家は父と母、5人の子どもたちと幸せに暮らしていた。ある日、二男が通う学校の友達が誘拐され、姿を消す。以降、金持ちだけを狙った身代金事件が多発し、近所の住民たちが不安な毎日を送っていた。そんな中、プッチオ家の主のアルキメデスは、妻の作った夕食をなぜか2階にある鍵のかけられた部屋に運ぶという不審な動きをしていた。
ネット上の声
- 1980年代のアルゼンチン。独裁政治から民主政治へ。 実際にアルゼ...
- 乾いた笑いで顔が引き攣ってしまったワイ
- 淡々とし過ぎかなと(少しだけネタバレ)
- ブラックな実話にポップな音楽
ヒューマンドラマ
- 製作年2015年
- 製作国アルゼンチン
- 時間110分
- 監督パブロ・トラペロ
- 主演ギレルモ・フランセーヤ