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リングの上で自作の詩を朗読し、どちらの言葉が聞き手の心に届くかを判定して勝敗を決める「詩のボクシング」を通し、成長していく人々の姿を描いた青春エンタテインメント。「合葬」「ディストラクション・ベイビーズ」の若手個性派俳優・岡山天音と、「non-no」専属モデルで映画「暗殺教室」などにも出演した武田玲奈が主演を務める。高校卒業後、実家の梅農家で働く玉置勤には妄想癖があり、自分の妄想を発揮できる場所を探し求めていた。ある時、声と言葉のスポーツである「詩のボクシング」の存在を知り、興味を抱いた玉置は、「詩のボクシング教室」に通うようになる。教室にはラッパーや暗そうな女性、年金暮らしの老人などクセのある面々が集まっていたが、そこへ、ある悩みを抱えたひとりの女子高生が加わり……。インディーズ映画の登竜門として知られる田辺・弁慶映画祭の第10回開催を記念して製作された長編作品。監督・脚本は、「チキンズダイナマイト」「独裁者、古賀。」など個性的な作品を発表し続けている俊英・飯塚俊光。
ネット上の声
- 玲奈さんを上手に使ってあげて欲しかったな
- 魂の叫び☆笑って、泣いて、アツくなれ!
- とても爽やかで前向きなこと映画
- 客はいなかったですけど、
ヒューマンドラマ
- 製作年2016年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督飯塚俊光
- 主演岡山天音
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気鋭の監督を次々と世に送り出している文化庁委託事業「ndjc(若手映画作家育成プロジェクト)」の2014年度に選出された5人の監督が再結集した「FILM5プロジェクト」による長編オムニバス。1軒のスクラップ工場を軸に、コメディ、ヒューマンドラマ、サスペンス、エロスと様々なジャンルの5つのエピソードが交差する。超能力一族の落ちこぼれ息子と奇妙な美人局コンビの出会いをポップに描いた「美人局、さゆり。」、それぞれ問題を抱えながらも大事なことに触れぬまま日々を過ごすカップルの日常を詩的に切り取った「Shadows」、倒産寸前のゲーム会社を救うため父が遺した1本のカセットテープ探しに奔走する兄弟を描く「ファミリー」、自殺場所を求めて彷徨う男が亡き母に似た老女との出会いを通して自らの過去に向き合う姿を描いた「To be or...」、ガン宣告された中年バンドマンが最後のライブ敢行に向けて奮闘する「V」の5編で構成。
ネット上の声
- だめだめな人生がほんの少し変わったり、だめだめなままだったり、人と人とが交差する
- 途中ちょっと長いなと思ったけどラスト作品Vへの繋がりを見届けると心がポッとした
- 五人の新進気鋭の監督による、オムニバス?長編?な作品
- 少しずつ関連し合う短編5本によるオムニバス
- 製作年2016年
- 製作国日本
- 時間113分
- 監督飯塚俊光
- 主演東龍之介
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若手映画作家の発掘・育成を目的とした文化庁委託事業「若手映画作家育成プロジェクト(New Directions in Japanese Cinema=ndjc)」の2014年度に製作された作品。彼女いない歴15年で、いじめられっ子の男子中学生・橋本諭吉は、元いじめられっ子の先輩・千葉から声をかけられ、いじめ救済を目的とした伝説のゲーム「チキンズダイナマイト」の存在を知る。現状を打破するためゲームへ参加することを決意した橋本だったが……。同じくいじめを題材にした「独裁者、古賀。」でPFFアワード2014エンタテインメント賞を受賞した飯塚俊光が監督・脚本。
ネット上の声
- 小山さんは濃いはずの弁当も我慢して食べてくれるやさしい子なんだ!って言って先輩に
- チキンズダイナマイトのルールが変なノリで滑っちゃわないかと一瞬不安になったけど、
- 2014《若手映画作家育成プロジェクト》【チキンズダイナマイト】岡山天音/恒松祐
- Netflixにこんなに短編作品が集まっていたとはっ?!しかも、気になってた作品
- 製作年2014年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督飯塚俊光
- 主演岡山天音
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「ポエトリーエンジェル」の監督・飯塚俊光と主演・岡山天音が再タッグを組み、過疎化が進む町の住民たちが“踊り”によって再生していく姿を描いたヒューマンドラマ。映像作家の夢に破れた青年・三田は、現在は故郷の町役場の観光課職員として働いているが、未だに夢を諦めきれずにいた。そんな彼のもとに、2週間で町を活性化しろとの町長命令が下る。観光名所も何もない町で画期的な案が出るはずもなく、苦肉の策で町民参加の“踊り”によるPR映像を制作することに。それぞれの思いを抱える町民たちは、“踊り”を通じて一歩を踏み出し、生きる活気や絆、夢を取り戻していく。ヒロインとなる元アイドルで女子高生の古泉ニナ役にCMやドラマで活躍する人気モデルの加藤小夏が扮し、三田の同僚となる観光課職員の真鍋には、「ポエトリーエンジェル」で岡山とダブル主演を務めた武田玲奈。
ネット上の声
- 役者は良し。ストーリーが残念だが、なんとか仕上げた作品
- 飯塚監督は武田玲奈の活かし方を知っている
- もったいない
- 個人的には踊ってみた文化に触れたことが全く無いため「そんなに味のするコンテンツな
ヒューマンドラマ
- 製作年2020年
- 製作国日本
- 時間105分
- 監督飯塚俊光
- 主演岡山天音
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本作が長編デビュー作となる新鋭・飯塚俊光監督が、群馬県の伊参スタジオ映画祭シナリオ大賞2012で大賞に選ばれた脚本をもとに映画化し、PFFアワード2014でエンタテインメント賞を受賞したオリジナル作品。冴えない高校生活を送っていた古賀祐介と副島裕子は押し付けられるような形で学級委員に選ばれてしまった。副島はクラスの青木と本田にいじめられている古賀をかばったことで古賀に代わっていじめの標的となり、不登校になってしまう。担任の岡本先生から授業のプリントを届けに行くよう頼まれ、何度か副島の家を訪れるようになった古賀は次第に彼女に思いを寄せるようになるが、副島から受け取った大切な手紙を青木に奪われてしまう。古賀の何かが確実に変わろうとしていたその時、幼い時にいじめから古賀を助けてくれた黒柳が古賀の前に現れる。主人公の古賀に「死んだ目をした少年」の清水尚弥。ヒロイン副島に園子温監督「リアル鬼ごっこ」の村上穂乃佳。黒柳には「舟を編む」「バンクーバーの朝日」の芹澤興人。
ネット上の声
- 作り物すぎて共感出来ない。
- 9点:「きみはいい子」を超えている
- 自分から変わる姿がいい
- どん臭い者
青春
- 製作年2013年
- 製作国日本
- 時間79分
- 監督飯塚俊光
- 主演清水尚弥