コリン・ファース、二コール・キッドマン、真田広之らの共演で、第2次世界大戦時、日本軍の捕虜となり、鉄道建設に狩り出された英国兵士と日本人通訳らの実話を映画化したヒューマンドラマ。鉄道好きで平凡な人生を送るはずだった英国軍兵士のエリックは、シンガポール陥落時に日本軍に捕らえられ、タイとビルマを結ぶ泰緬鉄道の建設現場で過酷な労働を強いられる。それから約50年後、当時の記憶に苦しめられながらも、愛する妻と平穏な日々を送っていたエリックは、鉄道の建設現場にいた日本人通訳の永瀬が、戦争体験を伝えるためいまもタイに暮らしていることを知る。永瀬の存在が心の奥の傷をよみがえらせ、動揺するエリックだったが、意を決して永瀬に会うためタイへと向かう。原作は1995年「エスクワイア」誌ノンフィクション賞を受賞したエリック・ローマクスの自叙伝「泰緬鉄道 癒される時を求めて」。
ネット上の声
- フォロワーさんのレビューを読ませていただきキャストもそうですが実話を元にしている
- 日本人には辛いが、多くの人に観て欲しい
- 真実を基にしている…で、全部逃げている
- 苦しみと憎しみの“死の鉄道”の先には…
ヒューマンドラマ、 実話
- 製作年2013年
- 製作国オーストラリア,イギリス
- 時間116分
- 監督ジョナサン・テプリツキー
- 主演コリン・ファース