スポンサーリンクあり

全2作品。ジョシュア・オッペンハイマー監督が制作した映画ランキング

  1. ルック・オブ・サイレンス
    • A
    • 4.35

    兄を殺した男たちに、視力を贈る。静寂の対峙が暴き出す、半世紀の沈黙と罪。

    1965年、インドネシアで起きた大虐殺。兄を殺された眼鏡士のアディは、今も権力を握り、英雄として暮らす加害者たちの存在を知る。彼は、視力検査を口実に、兄を殺した男たちと一人、また一人と対峙していくことを決意。「見え方はいかがですか?」その静かな問いかけは、半世紀にわたる沈黙を破り、加害者たちの心の奥底に眠る記憶と罪を揺さぶる。歴史の闇に葬られた真実を、被害者の弟がその眼で暴き出す、衝撃のドキュメンタリー。

    ネット上の声

    • 「アクト・オブ・キリング」とセットで観るべき傑作。被害者家族の視点から、今も隣人として暮らす加害者に静かに問いかける姿に息を呑んだ。この勇気はすごい。
    • 加害者が英雄として暮らしてるなんて信じられない。これは過去の話じゃなくて、今も続いてる現実なんだって突きつけられた。
    • 主人公の静かな怒りがすごい。淡々とした対話の中に、決して許すことのできない歴史の重みが詰まってる。
    • 内容はすごく重要だと思うけど、観ていてとにかく辛かった…。加害者の「過去は過去だ」っていう言葉が耳から離れない。
    ドキュメンタリー
    • 製作年2014年
    • 製作国デンマーク,インドネシア,ノルウェー,フィンランド,イギリス
    • 時間103分
    • 監督ジョシュア・オッペンハイマー
    • 主演---
    • レンタル
  2. アクト・オブ・キリング
    • A
    • 4.26

    インドネシア、1965年大虐殺の加害者たち。彼らが自ら監督・主演し、過去の殺人を映画として再演する衝撃のドキュメンタリー。

    1965年、インドネシアで起きた100万人規模の大虐殺。その実行者であるアンワル・コンゴらは、今も国民的英雄として暮らしている。監督は彼らに、ハリウッド映画のスターを気取って、自らの殺人行為を再現する映画の制作を依頼。ギャング映画、ミュージカル、西部劇…様々なジャンルで過去の殺人を演じるうちに、彼らの内面に潜む罪悪感や虚栄心が剥き出しになっていく。加害者の視点から歴史の闇を炙り出す、前代未聞の手法。観る者の倫理観を根底から揺さぶる問題作。

    ネット上の声

    • 頭がちゃんと理解しようとするのを拒否する
    • 初めて映画館を出ようと思ったくらいの駄作
    • 「世の中には知らねばならない事がある。」
    • 被害者の方々は、これを観て何を思うだろう
    ドキュメンタリー
    • 製作年2012年
    • 製作国デンマーク,インドネシア,ノルウェー,イギリス
    • 時間121分
    • 監督ジョシュア・オッペンハイマー
    • 主演---

あなたのご意見をお聞かせください!

ここがダメ!こうしてほしい!
どんな些細なことでも構いません。
当サイトへのご意見を是非お聞かせください。
送信中です。しばらくお待ちください
貴重なご意見ありがとうございました。
頂いたご意見を元に、価値あるサイトを目指して改善いたします。
送信に失敗しました。