「戦場のピアニスト」のエイドリアン・ブロディと「フリーダ」のサルマ・ハエックが共演したサスペンススリラー。ダリア・ソーファーの小説「The Septembers of Shiraz」を、「ソウルガールズ」のウェイン・ブレア監督が映画化。イラン革命後のテヘランを舞台に、無実の罪で投獄されたユダヤ人実業家が正義と自由を求めて戦う姿を描く。1970年代、イラン。宝石商として財を成したユダヤ人実業家アミンは、妻子とともにテヘランで平穏な日々を送っていた。しかし、イラン革命の勃発により彼らの生活は一変。日ごとに情勢が悪化していく中、アミンは身に覚えのないスパイ容疑をかけられ、刑務所へ連行されてしまう。執拗な尋問と暴力により、次第に追い詰められていくアミンだったが……。
ネット上の声
- ユダヤ人だからって、家族親戚がイスラエルにいるからって、その理由なだけで捕まっち
- 貧しい人目線で描いた作品はよく見るけど、金持ち目線は初めてかもしれない
- 「迫害」というのは極めて理不尽な事の上で成り立っているのでタチが悪い
- イラン革命後のテヘランからユダヤ人一家(察し)が脱出するまでの物語
ヒューマンドラマ
- 製作年2015年
- 製作国アメリカ
- 時間110分
- 監督ウェイン・ブレア
- 主演エイドリアン・ブロディ